こんな悩みがある方にお勧め
このような悩みを解決できる記事になっています。
実際に私も必要最小限の荷物で北海道を8日間旅行し、不自由なく楽しむことができました!!
この記事で紹介する荷物で旅行すれば、必要最小限で身軽に旅行することができます。
記事の前半では必要な持ち物を、後半ではパッキングのコツや1人旅で気を付けることを紹介しています。

※この記事にはアフィリエイト広告を利用しています
一人旅で必要な持ち物7選
一人旅では、
- チケット
- 現金
- 保険証
- 学生証
- スマホ
- 充電ケーブルとモバイルバッテリー
- 常備薬
この7つがあれば一人旅を十分楽しめます。泊りがけにするなら着替えをプラスすれば十分です。
チケット
鉄道やバスのチケットです。財布とは別の小物入れに分けておき、すぐに取り出しやすいようジャケットやリュックの小物入れに収納しておくことをおすすめします。
シワになったり折り目がつくと、改札機で読み込めずにエラーが出てしまいます。
現金
列車やバスの支払いは、クレジットカードやQRコード決済が対応していないのがほとんどです。
またパスモやスイカなど交通系ICカードにも対応していない場合があるので、必ず現金を持つようにします。
できるだけ1000円札以下の細かいお金を持つようにします。
どうして1万円や5千円はダメなの?
路線バスの車内などで両替ができないからです。
保険証
身分証としても、万が一けがをして病院へ行ったときなどのためにも携帯しておきましょう。
学生証
これは学割で発行してもらったチケットを使用するときに必要です。きっぷにも学生証を携帯するように書かれています。

スマホ
現地での情報収集や緊急時の連絡手段のほか、カメラやビデオ、音楽プレイヤーなど様々な用途で使います。
なくても旅行することができますが、緊急時などのことを考えると持っていくことをおすすめします。
スマホを持っていなかった時には、Googleマップを印刷して持って行っていました。
充電ケーブルとモバイルバッテリー
充電ケーブルとモバイルバッテリーはセットで必要です。
移動中はモバイルバッテリーから充電し、ホテルや旅館ではスマホとモバイルバッテリーへの充電も忘れずに行いましょう。
そのためケーブルは2本準備します。
最近では置くだけで充電できるワイヤレス充電器を供えたホテルもありますよ。

常備薬
万が一の体調不良に備えて常備薬も持っていきます。慣れない旅先で急な腹痛や頭痛が起きても、近くに薬局がない場合があるからです。
昔、私はよくおなかを下したり、腹痛になることがあるのでビオフェルミンを携帯していました。
現在ではそういったことはほとんどなくなったので薬を持ち歩くことはしなくなったのですが、富山を旅行しているとき急な頭痛と吐き気に襲われたことがあります。
運よく富山駅近くの薬局で薬を買って服用できたのでよかったですが、もし近くに薬局がなかったら旅行どころではなかったと思います。
着替え
泊りがけで旅行するには着替えが必要です。私の場合、冬は下着、夏は下着とズボンシャツだけあれば十分です。
2泊以上の旅行の場合でも下着類は2泊分だけ持ち、足りなくなった時にはホテルにあるランドリーサービスを利用して持ち物を減らしています。
着替えの収納に私は圧縮ポーチを利用しています。
ビニールのチャック式と違いファスナーで簡単に閉じることができます。薄いポリエステル製なので洗濯もできて速乾性も確保されています。
圧縮ポーチにどのくらい衣類が入るのか、乾くまでどのくらい時間がかかるのか実験してみました。詳しくはこの記事で紹介しています。
あると便利な持ち物
ここでは、なくても大丈夫ですが、旅行中あったら便利なアイテムを紹介します。
- 紙の地図
- 折りたたみ傘
- 雨がっぱ
紙の地図
スマホと違ってバッテリーの残りや電波状況を気にせずに目的地までの道のりを探すことができます。
さらに直接印をつけたり、すぐに取り出すことができるメリットがあります。
しかし自分の現在地が地図上ですぐに分からないというデメリットがあります。
折りたたみ傘
使わないときは小さくたたむことができ、リュックにも収まるため持ち歩きやすいです。
しかし山間部など近くにコンビニがないと買えなかったり、意外と値が高くつくので、1本折りたたみ傘を持つことをおすすめします。
雨がっぱ
傘と違って容量が大きいですが、両手が自由なのでスマホや地図を見るときに便利です。
特におすすめなのがワークマンで購入したジャックリバイブレインスーツです。
はっ水機能に優れていて通勤にも使っています。
おすすめのかばん
おすすめはリュックです。その理由は3つあります。
- 安全
- 軽く感じる
- 持ち運びに便利
安全
両手が自由に使えるため、もし転んでも両手を地面につくことができるので大きなけがを防ぐことができます。
軽く感じる
リュックはおもさが両肩に分散されるため軽く感じることができます。
そのため片手で持つボストンバッグやキャリーケースに比べて疲れにくいです。
持ち運びに便利
背負っているだけなので階段や砂利道など関係なく歩いたり走ったりできます。
キャリーケースだと持ち上げたりエレベーターを待ったりする必要があるので時間ロスの対策にもなります。
京都をキャリーケースで旅行した時、道路でこぼだったり、小さな石を敷き詰めたような路面ではタイヤが上手く転がらずストレスを感じました。
快適に旅行するためにはリュックサックで行くことを強くおすすめします。
国内旅行でスーツケースがいらない理由をこちらで解説しています。
パッキングのコツ
背中に近い上部に重たいものを、リュックの底に使用頻度が低いものを入れる、小物類はジプロックなどにまとめる、この3つがパッキングのコツです。
重たいものは背中側の上部
こうすれば体の重心の上に荷物の重心が来て、荷物に揺さぶられることなく歩くことができます。
リュックの底は使用頻度が低い物
移動中に使わないものはリュックの底にしまうことで、取り出しやすいリュック上部に使用頻度が高いものをしまうことができます。

キャンプ道具など重たいものを持ち歩くことがなければ、使用頻度ごとにパッキングの順番を考えるだけで大丈夫です。
小物類をまとめる
現金や保険証は財布に入れるとして、そのほかの常備薬やチケットなどはなくさないようにジプロックなどの密閉できる袋に入れて持ち歩きましょう。
直接リュックに入れると移動中の振動で底の部分に入り込み、いざという時にすぐ取り出せなくなります。
旅に便利なアプリ
グーグルマップアプリとポイ活アプリをおすすめします。
グーグルアプリ
現在地や周辺の飲食店、宿など最新情報をいち早く知ることができます。
また実際に利用した人の口コミも載っているので、飲食店や宿選びの参考にもなります。
ただし電波状況が悪いとアプリが開くまでに時間がかかる場合があります。
ポイ活アプリ
アンケートへの回答や動画視聴でポイントを貯められるほか、移動距離や歩数でもポイントを貯められます。
移動の多い旅行で使えばまとまったポイントがすぐに獲得でき、ポイントは現金や飲食店の電子クーポンに交換することができます。
ポイ活アプリはなくても困りませんが、せっかくなら旅行しながらお小遣い稼ぎをした方がちょっとお得ですよね。
まとめ
今回は今までに経験した旅行から必要最低限の持ち物をピックアップしました。
人によって必要なものは変わってくると思うので、その時の旅行に合わせているものいらないものを取捨選択してください。
そのほか一人旅に関する記事はこちら!