旅のコツ

旅行計画が立てられない人必見!旅行計画の立て方を5ステップで解説

こんなお悩みが解決できるようになっています。

私自身、仕事終わりに富山や名古屋など日帰り旅行へよく出かけていました!

この記事を読めば、悩まずに旅行の計画を立てられるようになり、今よりも楽しく旅することができます!

記事の前半では旅行計画の手順を、後半では失敗せずに計画する方法や実際にどのように計画して旅行しているのかを解説していきます。

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旅行計画の立て方

旅行計画は、目的を決めることで、計画がとても立てやすくなります

例えばあなたが海鮮丼を食べるために旅行へ行くとします。そうすると海沿いの候補地がいくつか出てきて、行けそうな範囲内で目的地を絞ることができるはずです。

グーグルやヤフーなどで「海鮮丼 一番おいしい県」で検索するとどこがいいかすぐにわかります。

このように目的を先に決めることで、旅行全体の計画が立てやすくなります。

ゴールデンウィークなどの混雑する時期や、予約枠が少ない移動手段を選ぶときは、予約開始前に予定を立てておきましょう

目的地が決まったら、どのくらいの期間、そこに滞在できるかを決めていきます。国内であれば目的地までは1日あれば着けるので、ここでいう日程とは、目的地で過ごすための日数のことです。

例えば、東京から函館へ海鮮丼を食べに行く場合、日帰りでも可能です。でもそれでは勿体無いので、温泉に行ったり五稜郭公園も行ってみたいから1泊2日にしよう。

このような感覚で日程を決めるといいです。

観光地から遠すぎない宿泊先がおすすめです。なぜなら、移動に時間を割くことが少なくなり、観光に時間をかけることができるからです。

泊まるところは計画を立て終わってから決めても大丈夫です。ひとまずここは宿泊地を決めておきましょう。(この辺りにしよう、みたいな感じで大丈夫です)

グーグルマップで「温泉地」や「ホテル」で検索すると簡単に宿泊候補地が見つかります!

目的地までの移動手段と、現地での移動手段を考えておきましょう。例えば時間をなるべく使いたくなければ飛行機や新幹線を、費用を抑えていくなら高速バスや電車を使うといった具合に移動手段を考えていきます。

移動手段ごとのメリット

  • 電車:安くて時間に正確
  • 新幹線:旅情を楽しみながら早く移動できる
  • 飛行機:一番早く移動ができ、遠距離旅行に便利
  • 高速バス:安価で路線数が多い
  • タクシー:出発地から目的地まで乗り換えなしで移動できる
  • マイカー:プライベートな空間を保ちながら移動できる

移動手段ごとのデメリット

  • 電車:時間や移動範囲に制限がある
  • 新幹線:長期休みなどは満席で乗れないことがある
  • 飛行機:運賃が高く、持ち込める荷物の量などに制限がある
  • タクシー:運賃が高い
  • マイカー:渋滞や駐車場探し、自分で運転するため疲れやすい

計画で一番頭を使うのはここではないでしょうか。ポイントは、ステップ1で決めた旅のメインで行きたい場所を決めることです。そうすれば旅の目的をきちんと達成することができ、後悔のない旅行になります。

そのあとは食事の場所を決めます。観光場所を最初にすべて決めてしまうと、時間や移動距離の都合で食事の時間が無くなったり少なくなったりして、食べたいものを我慢しようと考えてしまうからです!

なので、まずはメインの観光場所、その次に食事の場所を決めてしまえば、サブメインの観光場所は簡単に計画することができます。

観光や食事をする場所から宿泊先まで、ひと筆書きで巡れるようなルートを描ければ移動が楽になります。

失敗しないための方法

観光したい場所を詰め込みすぎないことです。まずは1つに決めましょう。いろいろと詰め込みすぎると楽しんでみて回るよりも見て回らなければいけないという意識になってしまいます。

例えばあなたが自宅で料理をすると考えてみましょう。メインディッシュはステーキにして、ほかにもスープやサラダ、魚が安かったから自分でさばいてフライにしようとします。調理を開始して、だんだんと面倒になり、「やらなくては」と義務感が強くなっていることでしょう。

実際に鳥取へ行ったとき、鳥取砂丘と砂の美術館の2か所を1日で巡る計画を立てました。旅行前は「もっといろいろな個所をめぐりたいな」と思っていましたが、実際には2か所で十分楽しむことができました。

旅行は楽しい反面、慣れないことや運動量も多く知らないうちに疲労がたまってきます。まずは1つか2つに観光したい場所を絞ることで、うまく計画を立てることができます。

同じ日に、2つの計画をあらかじめ立てておきます。そうすれば、天候など当日にならないと分からない状況に、前もって対応できるからです。

例えば旅行で山登りを計画した場合、一天気が悪い時は博物館へ行く計画も立てます。このように予備の計画を立てておけば、当日悪天候になっても焦らず計画変更ができます。

さらに、旅行初日に博物館へ行く計画を立て、翌日もその続きを見て回るか、それとも別の場所に行くか悩んだときも、サブ計画を立てておけば、すぐに計画変更ができます。

備えあれば憂いなしというように、メインとサブの計画を立てておくと安心です。

いつまでに旅行計画を完成させるのか

早ければ早いほどいいです。なぜなら交通機関や宿泊場所の予約が取りやすく、満席、満室による計画変更のリスクは高くありません。

各交通機関の予約開始

飛行機(ANA)搭乗の最大355日前から
飛行機(JAL)搭乗の360日前の午前0時から
新幹線乗車する1か月前の午前10時から
高速バス最大3か月前
フェリー会社ごとに異なるためこちらを参照

私の計画の立て方

独身時代は自分が行きたい場所を優先し、結婚後はお互いの行きたい場所を巡れるように計画しています。またお互いのスケジュールに合わせて旅先で待ち合わせて旅行する計画も立てています。

あとは食べ歩きの時間を設けています。観光地から観光地までの道中を、食べ歩きができるルートにすることで、移動する労力を減らしてできるだけ楽しく移動できるようにしています。

まとめ

旅行計画に必要なことを細かく見ていけば、苦手意識がある人でも必ずうまく計画できるはずです。この記事を参考にぜひ楽しい旅行計画を立ててみてください。

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