旅行から帰ってくると、荷物の片づけや整理で忙しいですよね。
しかし「宅配」と「ランドリー」を利用したことで荷物が少なく、洗濯も終わっているので旅行から帰ってきてものんびり過ごすことができました。ほかにも、旅行から帰ってきてのんびり過ごすための方法をご紹介します。
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旅行からの帰りを楽にする方法
高速バスを利用する
高速バスは列車と違い大きな荷物はトランクルームに預けることができ、それと同時に目的地まで人も運んでくれます。
さらに価格も新幹線よりも安いため一石三鳥といった感じで楽に旅行から帰ることができます。
ただしトランクルームがないバスや、預け入れができる荷物の数に制限がある場合がありますので注意が必要です。
リュックにする
両手が自由に使えることができ、手提げかばんと違って荷物の入れ方次第で軽く感じることができます。
タイヤがついているスーツケースも、転がすことで重さをあまり感じませんが、点字ブロックでタイヤがひっかかったり、狭い電車内や混雑している街中では置き場所や周りの人へに気遣いも必要です。
旅行の帰りだけでなく、旅行全体を楽にするのであればリュックをお勧めします。旅先でのお出かけはリュックを使うという人は、スーツケースのみ宅配便で自宅に送れば楽に帰宅できます。
宅配便を利用する
宅配便を積極的に利用します。重たい荷物やお土産品など、帰宅後すぐに必要ないものは宅配便で後日家に送ることで、楽に帰宅することができます。
なお、帰宅当日に旅行の片づけをすることはできませんが、最小限の荷物整理をすることができます。
宅配便で出す荷物ですが、私が以前宿泊した時は、旅館から段ボールをもらい、それに宅配伝票を貼って発送してもらいました。
帰ってきた日を楽にする方法
翌日を休みにする
我が家の旅行は、必ず帰宅した日の翌日は休日にするようにしています。そうすれば気持ちにも余裕は生まれ、旅行を目いっぱい楽しむことができるからです。
ある意味、帰ってきた当日を楽に過ごす方法の一つです。
旅行の前に掃除をする
家の中を綺麗にしておくことで、旅行から帰ってきたときの「家の中ごちゃっ」とした感じがなく、疲れた体で家の中を気持ちよく過ごすことができます。
我が家では旅行前日に必ず家の中を掃除しています。
簡単な食事にする
デリバリーやスーパーなどの総菜で簡単に食事をして楽をしましょう。もし旅行前に作り置きをしておきたいのであれば、痛む心配があるので冷凍保存しておきましょう。
また総菜を買ってきても皿を使ってしまっては、食器洗いという手間が増えてしまうため、パックのまま食べるか、弁当を買ったほうが良いです。(食器くらいは洗いますという人は問題ありません)
思い切って外食する
帰宅日も旅行中ということで思い切って外食するのもありです。金銭面を考えてしまうとためらいがちですが、食事面では一番楽な方法です。
ウーバーイーツなどを利用する
デリバリーサービスをやっていない店の商品も自宅や自宅以外に届けてくれるサービスです。配達状況もウーバーイーツのアプリから確認することができます。
ただしウーバーイーツ側に35%の手数料が発生するため、お店で食べるよりも割高になりますが、どうしても食べたいものがあるけれど、旅行帰りで疲れているし、家でおいしく食べたいという人にはお勧めですね。
ランドリーサービスを使う
ビジネスホテルや長期滞在するリゾートホテルではコインランドリーを備えている場合があります。
帰宅してからの洗濯物を減らして楽にしたいのなら、ランドリーサービスは積極的に使っていきましょう。
帰ってきたらやること8ステップ
どんなに楽な方法を使って帰ってきても、やらないといけないことはどうしてもあります。そこで、どうすれば一番効率的に片づけができるのかをご紹介します。
0.ご飯のデリバリーや受取時間を連絡する
家に帰ってからやることはたくさんありますので、帰る前にデリバリーサービスを利用するのであれば配達時間を指定して注文しておきましょう。
片付けが終わってからの注文だと、時間帯によっては配達されるまで時間がかかる場合があります。弁当など持ち帰りをする場合、あらかじめ持ち帰り時間を伝えておくと、片付けが終わったタイミングでスムーズに店舗で弁当などを受け取ることができます。
我が家の場合、お持ち帰り半額のピザにしています。
1.まずは洗濯
旅行中に使った衣類を洗濯しましょう。ランドリーサービスを利用していれば量は少ないので、翌日にまわしてもいいと思います。
2.衣類以外のものをしまう
衣類を洗濯している間に、カメラや充電コードなどをいつものところに片づけます。我が家の場合、床に物が散乱しているのが嫌なので、とりあえず元の位置に物を片付けます。
3.お土産はまとめておく
お土産品は自分用に買ったのなら冷蔵庫や棚などにしまっておきます。友達や親戚に買ってきたお土産品はいったんまとめておき、後で仕分けます。
4.カバンを洗う
すべての荷物を出し終わったらリュックサックやスーツケースを洗いましょう。リュックサックなどは素材によって洗濯機に入れることが出来たりできなかったりするので選択表示のタグを見て確認します。
詳しい洗濯の仕方はこちらで紹介されています。(我が家の場合は水拭きをして干して終わりにしています。)もし洗濯するなら翌日に回します。
5.お土産を仕分ける
お土産を渡す人ごとに仕分けます。買った時にもらった袋や、家にある紙袋などに一組ずつまとめていきます。
最近ではお土産屋の紙袋やビニール袋も有料となり、友達など親しい間柄であれば無理して他人に渡す用の袋を買わなくてもいいと思います。
ただし、目上の人などに渡すときは紙袋に入れて渡すのがいいです。
6.写真データを保存する
スマホで写真を撮ったままにしておくと、容量を圧迫して写真が取れなくなったり、すぐに見返したりできなくなってします。
そこでクラウドサービスや外部メディア(USBなど)に保存しておくことをおすすめします。我が家の場合、デジカメで写真を撮り、PCにデータを移して必要な分だけプリントアウトしてアルバムにしています。
7.洗濯物を干す、たたむ
洗濯が完了して干す、または乾燥まで終わったらたたんでタンスや衣装ケースにしまいましょう。ここでようやく旅行の片づけが終了です。
まとめ
楽しかった旅行は家に帰ってきた日まで楽しめるとこの上ない満足したものになります。ぜひ参考にしていただけると幸いです。
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