旅のコツ

旅行からの帰りを楽にする方法 車なしで旅行してきた経験をもとに紹介

こんな悩みが解決できる記事になっています。

今まで車なしで富山や北海道を旅行をしてきました。

さらに旅行好きが高じて国内旅行業務取扱管理者の資格を取得しました。

この記事で紹介する方法を実践すれば、今までよりも楽に旅行から帰ってくることができます。

記事の前半では旅行から帰ってきたらやることを、後半では旅行からの帰りを楽にする方法や旅行からの喪失感の解消法など旅行帰りに抱える悩みの解決方法を解説していきます。

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帰ってきたらやること

まずは洗濯をします。そうすれば洗濯機を回している間に、ほかの荷物の整理や片付けかばんの虫干しもできます。

ここでは洗濯機を回した後、どのような手順で旅行からの片づけをやっていくかを見ていきます。

旅行中に使った衣類を洗濯しましょう。ランドリーサービスを利用していれば量は少ないので、翌日にまわしてもいいと思います。

衣類を収納するのには圧縮トラベルポーチがおすすめです。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

衣類を洗濯している間に、カメラや充電コードなどをいつものところに片づけます。

お土産品は自分用に買ったのなら冷蔵庫や棚などにしまっておきます。友達や親戚に買ってきたお土産品はいったんまとめておき、後で仕分けます。

すべての荷物を出し終わったらリュックやスーツケースを洗いましょう。素材によって洗濯機に入れることが出来たりできなかったりするので、洗濯表示のタグを見て確認します。

詳しい洗濯の仕方はこちらで紹介されています。(我が家の場合は水拭きをして干して終わりにしています。)

お土産を渡す人ごとに仕分けます。買った時にもらった袋や、家にある紙袋などに一組ずつまとめていきます。

最近では、お土産屋の紙袋やビニール袋も有料となり、友達など親しい間柄であれば無理して他人に渡す用の袋を買わなくてもいいと思います。

ただし、目上の人などに渡すときは紙袋に入れて渡します。

クラウドサービスや外部メディア(USBなど)に保存しておくことをおすすめします。必要な分だけプリントアウトしてアルバムにするといつでも見返すことができます。

スマホやカメラの写真を撮ったままにしておくと、容量を圧迫して写真が取れなくなったり、すぐに見返したりできなくなってします。

洗濯が完了して干す、または乾燥まで終わったらたたんでタンスや衣装ケースにしまいましょう。ここでようやく旅行の片づけが終了です。

宅配便を使って旅行からの帰りを楽にする

宅配便を利用して、帰宅当日に使わない荷物やお土産を宅配便を利用すればより身軽に旅行から帰ることができます。車がある方は利用しなくても大丈夫です。

実際に私は車なしで旅行しています。帰るときにはお土産や着替えた衣類が邪魔なので宅配便を使って家まで送ってもらっています。

特にお土産はかさばるので、宅配便による配送はとても助かっています。

宅配便をうまく利用することで、旅行からの帰り道をとても身軽にしてくれます。

鳥取県を旅行した時には、土産物売り場のレジで、梱包用の段ボールと伝票を受け取り、発送をお願いしました。

旅行から帰ってきたときのご飯を楽にする方法

デリバリーサービス、または旅行前に食事を作り、冷凍しておく方法があります。

配達料などがかかりますが、ネットから好きなものを好きなタイミングで注文できます。

配達員が自宅まで来てくれるので、わざわざ買いに行く必要はなく、旅行の片づけ作業に専念できます。

旅行前に食事を作っておく必要がありますが、冷凍保存しておけば、旅行から帰ってきた日の好きなタイミングで食べることができます。

電子レンジなどで解凍するだけで食べることができます。

私の場合、帰り道の途中で食べるか、テイクアウトを利用しています。旅行から帰ってきて食事を作るほどの元気はありませんので。

喪失感や落ち込みを解消する方法

旅先で撮った写真を見返しながら、次の旅先を計画すると喪失感や落ち込みが軽減されます。なぜなら次の楽しみを作るからです。

写真や動画を見返すことで、旅行先の風景を思い出します。その時のワクワク感をもとに次の旅先を計画すれば、落ち込んだり喪失感に浸っている暇はありません。

例えば、旅行を料理に置き換えて考えてみます。料理を作っているときとても楽しんでいます。

作り終わり、食べ終わるとレシピだけが残ります。それが旅でいう思い出です。そのレシピを見返して、今まで作った料理の味を思い出しながら、次はどんな料理を作ろうと考えるととてもワクワクしてきませんか?

旅行も料理と似たようなものがあります。写真や動画を見返しながら次の旅先を計画すれば、今後の楽しみも増えて落ち込みや喪失感もまぎれます。

旅行から帰ってきた翌日の過ごし方

休みにしましょう。人にもよりますが、旅行から仕事への気持ちの切り替えや、旅行から帰ってきた余韻に浸るため次の日は休みましょう。

私は絶対に旅行の翌日とその次の日は休むようにしています。旅行の片づけや余韻に浸るため、そして仕事に向けて気持ちを整えるために2日間は休みを取っています。

あらかじめ旅行日数プラス2日の休暇を会社に申請しています。

帰ってくるとどっと疲れる理由

慣れない環境にいたことで気が付かないうちに疲れているからです。

長時間の移動や慣れない環境などによって疲れているがそれが旅行中は気づかず、家に帰ってきたときにはじめて気が付くから、帰ってきたときにどっと疲れを感じるわけです。

旅先で初めて見るものや食べるもの、地図を見ながら目的地まで歩いたり、慣れない土地で受けた刺激が旅行中は楽しいと感じます。しかし家に着いた時にはそれらが疲れとして感じるということです。

日常生活で地図を見ながら歩いたり長時間移動していると疲れますよね。

旅行先だから、疲れるよりも楽しいという感情が勝っているのです。慣れない環境は良くも悪くも刺激になっているということですね。

できるだけ疲れないアイテム2選

ホットアイマスクと糖分です。

目元周辺を温めて血流をよくし、疲労回復に効果があります。旅先で見たいろんな景色に目も疲れているはずですので、移動中のほんのひととき目を休ませるといいですよ。

使い捨てだから旅先でも荷物にならない

花王のホットアイマスクを見に行く

電源不要だから列車の中でも使える

脳のエネルギーとして重要です。不足すると集中力が切れたり疲れやすくなります。疲れやすい旅行中や帰ってから飴やチョコレートをひとかけ食べて脳に栄養を補給するのもおすすめです。


私自身、頭がぼーっとして目もしょぼしょぼしているときに、暖かいタオルを目の上において休みます。すると頭もすっきりとしてきます。

ホットアイマスクと糖分なら、邪魔にならずに持っていけるのでおすすめです。

まとめ

旅行からの帰りを楽にする方法はいろいろとあります。宅配便やフードデリバリーサービスなど、あなたに合った方法で楽に旅行から帰宅しましょう。

もし車がなくて旅行に行けないと考えているのなら、列車を使った旅行もおすすめですよ!頑張れば休みを申請せずに長距離旅行ができます。

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