こんな悩みがある方におすすめ
こんな悩みが解決できる記事になっています。
旅行に行きたい!でも、財布の中身を見るたびに、ため息がこぼれてしまう...。そんな経験、ありませんか?
実はホテル選びや予約方法、交通手段のきっぷの買い方などの裏ワザを使えば安く旅行に行くことができるのです。
実際に私も今回紹介する裏ワザを使って新幹線のグリーン車を普段より3000円以上安く利用することができました。
つまり裏ワザを使えば旅行の質を落とすどころか、むしろアップグレードさせることだってできるんです。
この記事で紹介する方法を使えば、もう二度と「旅行に行けない」なんて言わなくなるでしょう。

ポイントサイトを使う
ポイントサイトを使うと、旅行にかかるお金を大幅に節約できます。うまく活用すれば、飛行機代やホテル代を無料にすることも可能です。
ポイントサイトとは、買い物やサービスの申し込みをすることでポイントがもらえるサイトのことです。
貯めたポイントは、現金やマイル、ギフト券に交換できます。
例えばポイントサイトハピタスを経由して日本旅行のサイトにアクセスします。日本旅行から宿や列車を申し込むと利用金額の5%がハピタスポイントに還元されます。
今回はリゾナーレトマムを申し込むことにします。大人2人、1泊2日で92,200円なので、ハピタスポイントは4,610ポイントになります。

ポイントは70%の交換率でANAマイルに交換できるので、3227マイルになります。さらにこのマイルをANAスカイコインに交換することで現金などほかの支払い方法と合わせることができます。
ハピタスポイントから直接ANAマイルに交換できますが、交換率が悪いのでおすすめしません。交換率の良い方法はこの記事で解説しています。
またポイント交換サイトのドットマネーを経由して楽天ポイントに交換すると、交換率100%で楽天トラベルから予約する宿泊代や高速バス代に使うことができます。

ポイントサイトから直接目当てのポイントに交換すると価値が下がる場合があるから気を付けてください
【ポイントサイト活用のコツ】
- 日常の買い物をポイントサイト経由で行う(楽天市場、Yahoo!ショッピングなど)
- 高額ポイント案件を狙う(クレジットカード発行、FX口座開設など)
- 航空会社のマイルに交換して飛行機代を節約する
ポイントサイトを使えば、誰でもお得に旅行ができます。 特に、飛行機代やホテル代を節約できるため、旅行好きな人にはとてもおすすめです。
普段の買い物やサービスの申し込みをポイントサイト経由にするだけで、「実質無料の旅行」も夢ではありません。
宿泊代金を安くする
国内旅行の宿泊費を節約するには
- 早めに予約する
- 平日やオフシーズンに泊る
- クーポンやポイントを活用する
これら3つのことが大切です。
早めに予約する
早めに予約することで、安く宿泊できることがあります。
例えばドーミーイン大阪北浜の場合を見てみましょう。今回は大人一人で1泊する場合です。実際にドーミインがどんなところかはこちらの記事で紹介しています。


このように同じプランでも1800円の差が出ることが分かります。
平日やオフシーズンに泊る
ホテルや旅館の宿泊料金は、「人気の瞬間」ほど高くなって、「空いている日」ほど安くなる仕組みです。それでは宿泊1か月前とゴールデンウィーク期間の差を見てみます。


1月以上先のゴールデンウィーク期間の方が1万円以上も高いことが分かりました。
クーポンやポイントを利用する
旅行サイトでは割引クーポンやポイントを宿泊代金の一部に充てることができます。
例えば楽天トラベルでは下記の画像のように割引クーポンが配布されています。

さらに楽天ポイントを宿泊代金に充てることもできます。(100ポイントごとに利用可能)

ポイント利用せずに宿泊するなら公式サイトが安いですが、楽天ポイントを使うなら楽天トラベルで予約するのがおすすめです。
宿泊費を安くするには、「早めに予約する」「平日に泊まる」「クーポンやポイントを活用する」の3つがポイントです。これを意識すれば、同じホテルに半額以下で泊まれることもあるので、ぜひ試してみてください!
ほかにも安く泊まる方法をこちらの記事で解説しています。
交通手段で安くする
国内旅行の交通費を安くするには、
- 早めに予約する
- 移動手段を工夫する
これらをうまく活用すれば、移動費を半額以下に抑えることもできます!
交通費も宿泊代と同じく、人気のある時間帯や直前の予約になると高くなります、早めに予約したり、割引券を使ったりすると安くなる仕組みです。また、移動手段を工夫することで、さらにお得に旅行できます。
早めに予約する
航空機の場合
航空機は旅行直前に予約するほど高くなります。その対策として格安航空会社「LCC」を使うことで価格を抑えて直前予約をすることができます。
例えば羽田から新千歳空港を前日に予約する場合(2月17日に2月18日分を予約する)
ANA:40,780円

JAL:40,780円

エアドゥ:30,940円

LCCなら旅行前日予約でも1万円ほど安く購入することができます。
新幹線の場合
新幹線にもネット購入限定で早割が用意されています。(東京を起点に北へ向かうものと西へ向かう新幹線でサービスの名称が違います)
- スマートEX(西へ向かうもの)
- 新幹線eチケット(北へ向かうもの)
スマートEX
利用前日から1か月前の購入で、人数や座席のグレードに応じて割引があります。例えば1か月前に東京から新大阪を普通車指定席で移動する場合、
- 当日購入:14,520円
- スマートEXで1か月前購入:12,240円
スマートEXの早特ワイド28を使うことで2,000円以上できます。
スマートEXについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
新幹線eチケット
パスモやスイカなどのICカードに新幹線のきっぷの情報を連携させ、紙媒体のきっぷなしで新幹線を使う時に利用できる割引サービスです。

例えば東京から秋田へ最速で向かう時
- 紙媒体のきっぷを購入:17,820円
- 新幹線eチケット利用:12,460円
新幹線eチケットを使うだけで5,000円以上も安く利用できます。
割引率が異なるプランが2~3種類用意されています。利用できる区間や販売数に限りがあります。

早割以外でも、鉄道を安く使って旅行する方法を詳しく紹介しています。
高速バスを使う
高速バスを利用すると、他の移動手段に比べて安く移動できます。 特に、長距離移動では飛行機や新幹線よりも大幅に交通費を節約できるので、お金をかけずに旅行を楽しみたい人にぴったりです。

なぜなら高速バスの料金は、乗り合う乗客全員で割り勘だから安いのです。例えばタクシーも一人で乗るより複数で乗った方が一人当たりの料金は安くなりますよね。
短距離の高速バス利用は割高です。
さらに、夜行バスも使えば宿泊費も節約できるので、旅費は大幅に抑えられます。
例えば、「東京〜大阪」の高速バスの料金は5,000円前後と他の移動手段よりも5,000円以上安くすることができます。さらに夜行バスの場合はバスが宿代わりにもなるので、ホテル代も含まれることになりとてもお得です。

高速バスは、飛行機や新幹線に比べて格安で移動できる交通手段です。 特に長距離移動では費用を大幅に抑えられるため、旅行の予算を節約したい人におすすめです。
夜行バスを利用すれば、宿泊費も浮くことができ、より旅行費用を節約できます。
移動手段を工夫する
旅行の移動手段を工夫することで、安く済ませることができます。特に高速バスは新幹線や飛行機に比べて安く移動できます。
また鉄道を利用する際も列車内で寝泊まりができる寝台列車を使うことで、宿泊代金を節約することができます。
現在日本では毎日運行しているサンライズ瀬戸、サンライズ出雲と、不定期で運行しているWEST EXPRESS 銀河の2つがあります。
どちらもみどりの窓口かJR西日本の予約サイト「e5489」、旅行代理店で購入できます。
サンライズ出雲号の予約についてはこちらの記事で紹介しています。
クレジットカードを利用して旅費を節約する方法
クレジットカードを使うと、旅行費用を安くすることができます。
その理由は、貯めたポイントを飛行機のポイントに交換したり宿泊代にしたりすることができるからです。
- JALカードやANAカードを利用すると、100円の支払いごとに1マイル貯まる
- セゾンカードを使うと1,000円ごとに5円分の、有効期限がないポイントが貯まる
- ゴールドカード以上のクレジットカードには海外・国内旅行保険が無料で付帯していることが多く、旅行保険に入る必要がない
実際に私はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードを旅行以外に普段の買い物や光熱費の支払いに利用し続けたことで、円分のポイントを貯めることができました。

クレジットカードを上手に使うと、飛行機のマイルを気にせず無料で乗り込み、ホテルの宿泊費を安くしたり、旅行保険を無料で利用したりできるので、旅費を大幅に節約できます。
まとめ
国内旅行をお得に楽しむためには、交通費・宿泊費の節約ポイントを押さえること、クレジットカードの積極的な利用が重要です。
- 宿泊代:早めの予約や平日・オフシーズンの利用、ポイントやクーポンの利用
- 交通費:早割を使うこと、移動手段を工夫すること
- クレジットカード:普段使いでためたポイントを飛行機や宿泊代などに使える
旅行の計画を少し工夫するだけで、無理なく節約しながら楽しい旅が実現します。「お金がないから旅行は無理」と思わず、今回紹介した節約術を活用して、お得な国内旅行にチャレンジしてみましょう!
ほかにも、飛行機のポイント「マイル」についてはこちらの記事で紹介しています。(マイルがあれば実質無料で飛行機に乗れる)