旅のコツ

旅行かばんの選び方 ~シーンと運びやすさランキングで選ぶ~

旅行かばんの選び方が分かりません・・・

私のおススメはリュック!重さが両肩に分散されて軽く感じます。両手が使えるところもメリットですね。

この記事で分かること

  • 旅行のシチュエーションごとのおすすめのカバン
  • カバンごとの運びやすさ
  • 宿泊数別カバンの容量

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シーン別旅行カバンの選び方

リュックで行くとき

リュックで旅行するときはこんな時がおすすめです。

  • 電車や路線バスを使うとき
  • 荷物が重い時
  • 泊まり旅行の時
  • 登山やハイキングをするとき

電車や路線バスを使うとき

電車やバスは座席の間の通路が狭くボストンバッグやキャリーケースだと歩きにくく、また混雑しているときには周りとの距離を保つ必要があり持ち運びにくいです。

リュックだと、自分の背中に背負っているだけなので、周りとの距離感を気にする必要がありません。

荷物が重い時

財布、ケータイ、2泊3日分の下着などほか、上着やズボン、パソコンなど荷物が重たくなる時はリュックサックにしましょう。

両肩に荷物の重さが分散されるのでボストンバッグやキャリーケースよりも軽く感じることができます。

泊まり旅行の時

日帰り旅行に比べて荷物は多くなります。特に秋から冬にかけてはズボンやジャケットなどかさばる着替えが多くなります。

ボストンバッグやキャリーケースではなくリュックにすることで軽く感じることができます。

登山やハイキングをするとき

歩いている途中で転んだり、手すりにつかまる場面があるかもしれません。そんな時こそ両手が自由に使えるリュックにします。

ボストンバッグやキャリーケースだと片手がふさがっているため転んだ時に顔から地面に打ち付けたり手すりをしっかりつかむことができず、転倒する危険があります。

ボストンバッグ、キャリーケースで行くとき

ボストンバッグ、キャリーケースで旅行するときは、こんな時がおすすめです。

  • 車や高速バスで行くとき
  • 移動が少ない時

車や高速バスで行くとき

荷物スペースが確保できる車や高速バスのときは、大きなボストンバッグやキャリーケースで旅行へ行っても荷物置き場に苦労しません。

ただし高速バスについては荷物スペースに限りがあるため、事前に持ち込める個数を確認しておきましょう。

移動が少ない時

旅先での移動が少なければ持って歩くことが少ないのであまり負担にはなりません。

ただ目的地まで電車や路線バスを使う場合はリュックにするか、現地で使うものを宅配便で送りましょう。

手提げかばんで行くとき

手軽に旅行したいときは手提げかばんもおススメです。

  • 荷物が少ない時
  • 日帰り旅行の時

荷物が少ない時

少ない荷物であれば手提げカバンで旅に出るのもおすすめです。

また荷物が少なく軽いため、混雑しているところや電車、路線バスなどでカバンを前に抱えて利用することもできます。

日帰り旅行の時

日帰り旅行だと財布やケータイなど、泊まり旅行に比べて持っていく荷物が少ないです。

そのためリュックよりも手提げかばんのほうが荷物を必要な時にすぐ取り出すことができるので便利です。

運びやすさランキング

ここでは、リュック、ボストンバッグ、スーツケースどれが一番運びやすいかをランキング形式で見ていきます。

1位 リュック

背負うことによって重さが左右の方に分散するため、ボストンバッグやキャリーケースよりも軽く感じることができ、持ち運びしやすいです。

容量も15Lから65Lと幅広く、日帰り旅行から泊りがけの旅行に使うことができます。

しかし背負っていることで必要なものをすぐに取り出すことができませんが、小さなポケットが多数あるので、髭剃りやハンドクリームなど小物を収納するのに便利です。

リュックのいいところ

  • 重さが両肩に分散される
  • 多数あるポケットが小物の収納に便利

リュックの不便なところ

  • すぐに荷物を取り出せない
  • 底にある荷物が取り出しにくい

2位 キャリーケース

車輪がついているので重さを感じることなく運べます。しかし砂利道やデコボコした道では車輪が引っ掛かりうまく転がすことはできません。

また運んでいる最中の振動で車輪が壊れやすいですが、交換出来たりサスペンション付きのものあったりするため耐久性や運びやすさも上がっています。

キャリーケースのいいところ

  • 中身が少なくても型崩れしない
  • 防水性に優れている
  • 鍵があるのでセキュリティが高い

キャリーケースの不便なところ

  • 車輪が壊れやすい
  • 荷物がすぐ取り出せない
  • 地面によって転がしにくい

3位 ボストンバッグ

小物を入れるための小さなポケットがバッグの内側にしかなかったり、肩から掛けたり手で持ったりするのでリュックやキャリーケースに比べて持ち運びに疲れます

しかしリュックと違い間口が広いため物の出し入れがしやすく、一目で物を取り出すことができます。最近では充電ケーブルが内蔵されているものもあります。

ボストンバッグのいいところ

  • 荷物の出し入れがしやすい
  • 外側にポケットがある
  • デザイン性が高い

ボストンバッグの不便なところ

  • 運ぶのが疲れる
  • 電車やバスで横幅を取る

宿泊数によるカバンの容量

旅行日数によってカバンの容量は次の通りです。これをもとにリュック、キャリーケースなどを選んでみてください。

宿泊数容量
日帰り10L未満
1泊2日20L~30L
2泊3日~3泊4日40L~50L
4泊5日以上50L以上
夏場の旅行で着替えを下着類しか持っていかない、ランドリーサービスを利用する場合は、4泊以上の旅行でも20Lから30Lの大きさのカバンで十分です。

実際に北海道を7泊8日旅行した時も約30Lのリュックで十分でした。

まとめ

旅行に持っていくリュックやスーツケースなど、旅の気分を高めてくれるアイテムの一つになります。機能性や運びやすさなど、あなたのお気に入りのものを見つけてみてください。

このブログでは旅の計画の立て方や旅の持ち物、初めて新幹線を利用する方に向けた情報を発信しています。わせてお読みいただき楽しい旅行へお出かけください。

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