広告 新幹線

新幹線のぞみの座席番号と進行方向の関係を解説 博多寄りが1号車1番だ

こんな悩みが解決できる記事になっています。

実際に私も旅行するときは新幹線をよく使っています。

この記事で紹介する座席と進行方向の関係から新幹線の座席を選べば、初めて新幹線に乗り人や久しぶりに新幹線を使う人でも簡単に自分の都合に合わせた席を選べるようになりますよ。

記事の前半では座席番号と進行方向の関係について、後半では希望に合わせた座席の選び方を紹介していきます。

のぞみの座席番号と進行方向の関係

東京を起点に博多方面から座席番号は1.2.3の順番で、号車番号も同じく1.2.3の順番です。

例えば博多行きの新幹線の一番前の車両は1号車、そのうちう一番前の座席は1番になります。

東京行きの新幹線の一番前の車両は16号車、そのうち一番前の座席は15番になります。

のぞみのほか、ひかりやこだまも座席番号と号車番号の関係は同じです。

座席番号ごとに近い乗り口

のぞみの車両には1車両に出入り口が2か所ついています。

1号車、11号車、16号車は座席番号7.8番よりも若い番号の座席の人は博多寄りの出入り口から、9番よりも大きい座席番号の人は東京寄りの出入り口が便利です。

グリーン車は9.10番よりも若い番号は博多寄り、11番よりも大きい座席番号は東京寄りの出入り口がおすすめです。

そのほかの車両は10番を境に若い座席番号は博多寄り、11番よりも大きい番号は東京寄りの出入り口が便利です。

博多寄りと東京寄りの出入り口を簡単に見分けるにはどうすればいいの?

博多寄りの出入り口には「指定席・自由席」の表示が近くにあります。

ただし、8.9.10号車はグリーン車で、指定席固定のため何の表示もない出入り口が博多寄りの出入り口となります。

指定席とグリーン車の違いはこちらの記事で詳しく解説しています。

東京寄りの出入り口には「行き先表示」が近くにあります。

車両ごとの設備の違い

奇数号車の東京寄りにトイレが設置されています。

偶数号車と11号車の博多寄りにはごみ箱が設置されています。

予約するときの座席の選び方

ここでは4つの希望にあった座席選びのコツを紹介していきます。

  • 静かに過ごしたい
  • トイレに近いところがいい
  • 富士山を見たい
  • 大きな荷物がある

静かに過ごしたい

静かに過ごしたいときは出入り口から遠い座席がおすすめです。

1号車、11号車、16号車は座席番号7.8番付近。グリーン車は9.10番付近、そのほかの車両は10番前後の座席がおすすめです。

駅に着くたびに、デッキの自動扉が開くので車両の端に座ると落ち着いて過ごせません。

しかし車両の真ん中にの座席に座ればデッキを出入りする人を気にせずに過ごせます。

トイレに近いところがいい

奇数号車の通路側のうち、1号車の場合は7番よりも大きい数字の座席、そのほかの車両は1番よりも大きい数字の座席を使うと比較的トイレに近いです。

また通路側を使うことで隣に人が来ても通路に出やすいメリットがあります。

富士山を見たい

普通車の場合はE席、グリーン車の場合はD席を使うと富士山をよく見ることができます。

大きな荷物がある

大きな荷物がある場合は2つの方法があります。

  • 荷物コーナー付きの座席の利用
  • デッキにある荷物棚を利用する方法です。

荷物コーナー付きの座席の利用

東京方面行の荷物スペース付きの座席

車両番号座席番号
すべての車両1番

博多方面行きの荷物スペース付きの座席

車両番号座席番号
1号車13番
2・4・6・12・14号車20番
3・8・10号車17番
5・13号車18番
7・16号車15番
9・15号車16番
11号車13番

デッキにある荷物棚を利用する

座席に関係なく使える荷物棚もデッキに設置されています。

荷物棚は現在予約不要で利用できて、奇数号車の東京寄りに設置されています。

おすすめの座席についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ 座席も車両の番号も博多寄りが1番

座席番号と号車番号は、博多寄りから若い番号です。

これだけ覚えておけば新幹線を利用するとき、どこのドアから乗れば近いのかがすぐにわかり、車内に乗り込んだらすぐに自分の座席に座ることができます。

新幹線を利用するときはぜひ意識してみてくださいね!

-新幹線