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各駅停車のこだま、新幹線なのに疲れる?その理由と対策を解説!

こんな悩みが解決できる記事になっています。

実際に私も長時間新幹線に乗ると体が固まったような感じになっていましたが、今回紹介する方法を実践したことで快適な移動ができました。

グリーン車を使ったり、窓からの景色を写真や動画にとることで、こだまを使っても疲れにくく移動することができますよ。

記事前半ではこだまを使っても疲れない方法を、後半ではこだまを使うメリットを紹介していきます。

この記事を読めばこれから新幹線こだまを使っても疲れずに移動できるようになりますよ。

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こだまを使っても疲れない方法

こだまで疲れないための対策を5つ紹介します。

  • グリーン車を予約する
  • 食料を買い込んでおく
  • 音楽を聴いたり動画を見たりする
  • 途中駅でのリフレッシュを検討する

グリーン車を予約する

グリーン車は普通の車両と違って座席の幅が広くなっています。

グリーン車は座席が4列、普通の車両は5列席だよ!

さらに靴を脱いで足置きを利用できるため、普通車よりも開放感があり快適です。

ぷらっとこだまなどの割引商品を使えば、グリーン車にも安く乗れますよ!

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食料を買い込んでおく

車内販売がないため、駅構内でドリンクや軽食を買っておくと安心です。

グリーン車でスマホから注文するモバイルオーダーサービスも、こだま号ではやっていません。

音楽を聴いたり動画を見たりする

スマホで映画やドラマを見る、読書をする、パソコンで作業をするなど、「時間を使っている感覚」を持てると疲れにくくなります。

ちなみに私は、動画や写真などを取って移動時間を過ごしています。

途中駅でのリフレッシュを検討する

例えば静岡や浜松で途中下車して、駅ナカのカフェで休憩するのもいいです。

長時間乗りっぱなしよりも、いったん降りて体を伸ばすことでリフレッシュできます。

自由席特急券で改札を出なければ、引き続き列車に乗ることができますよ。

新幹線の途中下車についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

どうしてこだまに乗ると疲れるのか

加速と減速が激しいから

こだまは各駅に止まる新幹線です。

そのため動き出したり止まったりなどの衝撃が、のぞみやひかりよりも多くなります。

そうすると列車の振動から体を支える筋肉が疲れて、スムーズに体が動かなくなります。

また体のバランスを保とうとして自律神経が働いて疲れたり、振動によって体の水分が絞り出されてほかの部位に吸収され、むくんだりすることで、疲れを感じやすくなります。

移動時間が長いから

こだまは、のぞみやひかりに比べて移動時間が長くなります。

例:東京〜名古屋

  • のぞみ:約1時間35分 途中の駅:2駅
  • こだま:約2時間36分 途中の駅:11駅

1時間の差があり、停車駅も多く、その分体力や集中力も消耗しやすくなります。

車内販売がないから

こだまにはグリーン車に乗っても車内販売がありません。

のどが渇いたり、お腹が空いたときにすぐに買い物ができず、不快感が増して「疲れた」という印象につながりやすいです。

あえてこだまを使うメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 地方都市にアクセスしやすい
  • ぷらっとこだま利用で格安移動ができる
  • 比較的空いている
  • とにかく時間がかかる
  • 車内が落ち着かない
  • 本数が少ない

デメリット

とにかく時間がかかる

とにかく目的地までの時間がかかります。

のぞみとこだまの所要時間の差

  • 東京から名古屋:約1時間
  • 東京から新大阪:約1時間30分

所要時間がかかるため日帰り旅行などでは不利になってしまいます。

車内が落ち着かない

各駅に停まる分、乗客の入れ替わりが激しく、何度も走ったり止まったりするため、のぞみやひかりよりも車内が落ち着きません。

また車内アナウンスの頻度も高いため、ゆっくり静かに眠りたい方にとっては不向きです。

本数が少ない

こだましか止まらない新富士駅では、1時間に2本しか列車が来ません。

そのため旅行やお出かけなど、列車の時刻に合わせて計画を立てなければなりません。

メリット

地方都市にアクセスしやすい

こだまは、のぞみやひかりと違ってすべての駅に停車するため、のぞみが通過してしまう駅にアクセスできます。

例えば、静岡県内の駅(新富士、掛川、三河安城など)はこだましか止まらないため、こだま一択の目的地も意外と多いのです。

ほかにも,

目的に到着まで時間に余裕があるからこだまを使うこともあります。

実際に私は、翌日の朝からUSJへ行くため、東京から新大阪までこだまで行ったことがありました。

時間に余裕があったり、前のりのために新幹線を利用するなら、こだまを利用するのもいいですよ。

格安に移動できる

こだま限定の格安パックツアーを使えば、普段のこだまの料金よりも安く移動することができます。

例えば東京から新大阪をこだまの普通車指定席を使って移動するとき、なにも知らずに購入すると14,400円かかります。

一方、格安パックツアーを使うと11,110円から利用できます。

東京から新大阪の間は「ぷらっとこだま」、新大阪から博多の間は「行こっか!こだま」という名前のパックツアーで利用できます。

ぷらっとこだま、行こっか!こだまについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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比較的空いている

早いタイプの新幹線よりも空いています。

実際にこだまを利用したとき、東京や品川から乗り込んだ客が、小田原で半分ほど下りました。

また豊橋から東京行きのこだまに乗り込んだ時も、夕方4時ごろでしたがほとんど空席でした。

各駅に止まる分、人の入れ替わりが激しいため、のぞみやひかりよりも比較的空いている空間で移動することができます。

こだまに関する気になること!

こだまとひかりやのぞみとの違いって何ですか?

停車駅や所要時間、料金が違います。

まずこだまはすべての駅に停車するため所要時間が長くなります。

料金も、所要時間が長いためのぞみよりも安くなります。

指定席はのぞみよりも530円安く、自由席はのぞみ、ひかりと同じ金額です。

こだまに使われる車両は古いものですか?

必ず古い車両ではありません。

実際に私が豊橋から乗ったこだまは、一番新しい「n700S」と呼ばれる車両でした。

まとめ こだまは疲れやすいが、工夫することで快適に過ごせる

こだまは各駅に止まる新幹線のため、所要時間が長く、列車の揺れから体のバランスを保とうとして無意識のうちに疲れてしまいます。

しかし、広い座席のグリーン車で足を伸ばしたり、乗る前に食べ物や飲み物、暇つぶしのアイテムなどを用意しておくことで、こだまを利用しても疲れにくく快適な移動ができます。

こだましか使えない格安パックツアーを使って、安くて快適な旅に出かけましょう。

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