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旅行計画が上手い人の秘訣4選 意識すればあなたも計画の達人に!

このような悩みが解決でき、今よりも旅行が楽しめるようになります。

実際に私も今回紹介する方法で旅行計画を立てて、北海道や京都などを車なしで旅行しています。

この記事で紹介する方法を使えば、旅行計画が苦手なあなたでも、旅行計画をうまく立てることができて、自由な旅行ができるようになりますよ。

記事前半では旅行計画が上手い人の特徴を、後半では苦手な人でも計画を立てれるようになるためのコツをお伝えしていきます。

旅行計画が上手い人がやっていること4選

旅行計画が上手い人がっていることは主に4つあります。

それぞれどんなメリットがあるのか深堀していきましょう。

早めに計画を立てる

旅行までの時間が短いと計画作りを焦ってしまうからです。

鉄道のきっぷが満席になったりホテルなどの満室を避けることができます。

また早めに予約することで、割り引かれる早割制度を利用でき、節約にもつながります。

例えば早めに行動するときっぷや宿が取れやすくなる以外に、早めに予約することで安くなる早割というお得な制度を利用して節約につながります。

実際に私は旅行で東海道新幹線を使う時は3日以上前に予約して、通常よりも5000円安く利用しています。

早めの計画はゆとりを持った旅行計画を立てられるほか、安く済ませることもできるのです。

下調べに力を入れる

ホテル料金の比較、店の定休日など下調べに力を入れることで、行けなかった、体験できなかった、料金が高かったという後悔を未然に防ぐことができるからです。

実際に私が京都を旅行した時、観光客で混雑したホテルを避けるため、山を超えた亀岡に宿をとりました。

下調べをしっかりとしたおかげで混雑を避けて宿泊することができました。

また店の定休日をネットで確認しても情報が古い場合があるので、どうしても行きたいところへは直接確認することが大切です。

実際に私もネットでは定休日以外の日に訪れたのにやっていなかったという苦い経験があります。

下調べは、建物でいうと基礎の部分にあたります。

家だって基礎が不安定だと倒壊したり、傾いて住めなくなったりしてしまいますよね。

旅行も同じく、基礎がしっかりしていないと楽しめなくなってしまいます。

予備計画を立てる

天候不順、交通機関が遅れてしまった、疲れてしまって移動するのが面倒になった時でも、柔軟に計画を変更して旅行を楽しめるようにするためです。

鳥取旅行のとき、観光しきれなかった同じ場所へもう一度行くか、別の場所へ行くか当日にならないと分からないということがありました。

もう一度同じところへ行く、別のところへ行くの2通りの計画を立てたおかげで、旅行当日どちらにするかスムーズに判断できました。

何をしに行くか決める

旅行のテーマを決めることで、めぐる場所を選びやすくなり、旅行計画が立てやすくなるからです。


旅行計画が上手い人は時間をかけて旅行計画を立てています。

旅行計画が苦手な人の特徴

旅行が苦手な人はこんなことが苦手ではないですか?

どんなデメリットがあるのか深堀していきます。

計画を立てるのが遅い

旅行までの日数が少ないため、早く計画を完成させようと焦ってしまい、乗り換え時間や観光に十分な所要時間などの最終的なチェックができないからです。

計画を立てるのって面倒だし、どうしても後回しにしてしまいますよね。

下調べなどの基礎が不完全なまま旅行へ行くことで、観光時間が足りなくなったり、列車の乗り継ぎに失敗して時間を無駄にしてしまうリスクがあります。

地図が苦手

地図を見て目的の店やスポットがどこにあるのか、何を目印にするのか、大体の距離感などが分からないと旅先で迷って時間を消費してしまいます。

普段地図なんて見ないですものね。

現在ではGoogleストリートビューなど、街の様子をとらえたものがあるので、地図よりもそちらを使うと直感的でわかりやすいです。

きっぷや宿の手配が後回し

行楽シーズンにはきっぷや宿が満席、満室で予約できないこともあります。

そうなると立てた計画を変更したり、予約のいらない普通列車やネットカフェを利用するなど、最初と比べて旅行のクオリティを下げることになります。

昔、年始に青森の日帰り旅行を計画して行ったのですが、きっぷの購入が遅くなり、新幹線はすべて満席。

旅行直前に空席が出て何とか旅に行けたという経験があります。

家にいながら新幹線のきっぷが購入できる

新幹線の切符を購入する

駅に行かなくていい分計画作りに専念できる

計画が上手くなる方法はタスクの細分化

旅行計画のタスク、つまりやるべきことを細かくしていくことで、計画が苦手な人でも充実したプランニングをすることができます。

タスクを細かくすると、旅行の目的がはっきりしやすいからです。

例えばハンバーグを作ることを思い浮かべてください。材料や分量、作り方などいろんなことが頭の中に浮かびますよね。

特に普段料理をしない人にとってはいきなり作れと言われたら頭の中は軽いパニックのはずです。

でも、材料は何を使うのか、分量はどのくらいか、どうやって作るのか、タスクをひとつずつ分解して考えてみると、ちょっとできそうな感じになりますよね。

旅行計画もこれといっしょで、やるべきこと、タスクを細かく分けてやれば計画作りが苦手な人でも旅の目的がはっきりとしてきます。

時間をかけてきちんと計画を練り上げることが重要です

旅行計画をうまく立てる5つのコツ

旅行計画は5つのステップで立てていきます。

旅の目的や観光したい場所を決める

旅の目的を決めることで、旅行全体のテーマが決まるため、行きたい店や観光地を選びやすくなります。

日程を決める

旅先でどのくらい滞在するのか決めます。滞在できる日数または行きたい場所同士の距離や個所から日程を決めます。

宿泊先を決める

観光地からできるだけ近い、移動に時間がかからない場所がおすすめです。そうすれば観光に時間をたくさん使うことができます。

移動手段を決める

時間を節約したいのか、お金を節約したいの、移動自体も楽しみたいのかによって移動手段を決めていきます。

時間の節約

  • 飛行機
  • 新幹線

お金の節約

  • 高速バス
  • 在来線(新幹線以外)

移動を楽しむ

  • 観光列車(トロッコや食事ができる列車)
  • フェリー

観光ルートを決める

最初に決めた観光場所をどのようにめぐるか決めます。できれば一筆書きで巡れるようにすると時間の無駄がなくなり効率よく移動できます。

計画を立てるコツはこちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ 計画作りのコツはタスクの細分化

計画作りが苦手な人は、タスクを細分化することで、充実したプランニングを作ることができます。

計画作りに慣れてきたら予備計画を作ったり、地図を見て距離感を把握したりすれば、確実にレベルアップした旅行に出かけましょう。

タスクの細分化のおさらい

  • 旅の目的を決める
  • 日程を決める
  • 宿泊先を決める
  • 移動手段を決める
  • 観光ルートを決める

計画を立てなくても旅行へ行く方法をこちらの記事で紹介しています。

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