日帰り旅行を充実させるコツは4つ、「目的地はひとつ」「やることは3つくらい」「時間に余裕を持つ」「食事はピーク時間帯を避けること」です。
この4つを守れば、充実した日帰り旅行ができます。
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日帰り旅行のコツ
時間が少ない中で効率的に旅行をするにはいくつかのコツがいります。
これら4つをおさえれば日帰り旅行でもとても充実させることができます。詳しく見ていきましょう。
目的地はひとつにする
日帰り旅行だと、時間が限られているためいろいろな目的地を計画に盛り込んでしまいがちです。
それでは時間に追われるだけでまったく旅行を楽しめません。あえて目的地をひとつに絞ることで日帰り旅行を楽しむことができます。
そしてその目的地でできることを2,3個みつけて、計画に盛り込めば充実した日帰り旅行ができます。
計画の例：愛媛県に日帰り
目的地を愛媛県松山市とします。松山市には郷土料理の鯛めしやじゃこ天、道後温泉があり、日帰り旅行するには十分なボリュームです。
また市内には路面電車が走っているので市内観光するにはもってこいです。朝一の飛行機で羽田空港から松山空港へ行き、そこから松山市内へはバスで約15分です。
実際に日帰りできる計画を組んでみました。
計画の例：北海道へ日帰り
新幹線を使って函館を日帰り旅行します。函館には路面電車「函館市電」が走っており、市内の散策にはもってこいです。
金森赤レンガ倉庫、谷地頭温泉を巡り、函館山からの景色を一望するのもいいですね。
3つくらいやりたいことを盛り込む
目的地をひとつに決めたら、そこでしか経験できないことや食べられないものを3つほど計画に盛り込みます。
これ以上に計画に盛り込むと一つひとつにかけられる時間がどんどん短くなってしまい楽しめません。
できるだけ狭い範囲内で見つけることができると現地での移動に時間を割かずに日帰り旅行を楽しめます。
時間に余裕を持つ
必ず時間に余裕をもって計画します。万が一電車やバスに乗り遅れたとしても食事の時間や博物館の滞在時間などで調整します。
食事はピーク時間帯を避ける
日帰り旅行で食事をとるとすれば大体お昼御飯です。12時から13時が昼ごはんのピークなので11時から食事にしたり、13時半以降に食事にすることでピーク時間帯を避けられます。
そうすれば混雑した店で列に並んで待つことなく、その分観光に時間を当てることができます。
絶対にやってはいけないこと
いままで日帰り旅行を計画するコツをお伝えしてきましたが、ここからはやってはいけないことをお伝えしていきます。
これらがどんなことにつながっていくのか詳しく見ていきます。
乗り換え時間がないまま計画を立てる
家族や友達とともに旅行するのに、乗り換え時間がない計画を立ててはいけません。
旅行自体、時間を気にしたり険悪なムードになったりしてせっかくの旅行を楽しめません。
電車とバスの乗換時間は10分あれば計画全体に余裕が生まれます。
行動範囲を広くする
日帰り旅行はもともと時間がありません。
自分の見たいところが広範囲に分散している場合、すべてを計画に盛り込むと移動に時間を取られ最終の新幹線や飛行機に間に合わなくなってしまいます。
順位付けをして1番行きたいところに時間を割き、周辺で食事をしたり温泉に入ったりする計画を立てるのがいいです。
空港へ行く時間をぎりぎりにする
日帰り旅行をめいっぱい楽しみたいからと言って、保安検査の締め切りギリギリに空港へ到着するように計画してはいけません。
ほかの交通機関のほんの少しの遅れが飛行機の乗り遅れにつながり、1時間や2時間のロスタイムにつながります。
国内旅行で飛行機を使う場合、1時間前には空港に着ける計画にしましょう。
行きたい施設のホームページなどを確認しない
計画作りに打ち込みすぎて、自分が行きたいところの公式な情報を確認しないと、現地に着いてから定休日や臨時休業などに遭遇する可能性があります。
そうならないためにはきちんと公式のホームページや実際に店舗に電話をして確実な情報をもとに計画してください。
実際に計画を立ててみよう
日帰り旅行のコツが分かったら、実際に計画を立ててみましょう。計画の立て方は別の記事で紹介しているので是非参考にしてみてください。
まとめ
忙しい毎日を送るあなたがこの記事を参考に日帰り旅行をしてリフレッシュしてもらえればと思います。
このブログではほかにも安く旅をするワザや旅行の持ち物についてご紹介しています。
併せてお読みいただければ旅行の楽しみもさらに湧き上がってくると思いますのでよろしくお願いします。
