こんな悩みの方におすすめ
- 旅行したいけどお金も時間も取れない
- せめて気分がリフレッシュできる体験ができたらいいな
- 普段頑張っている自分に最適なご褒美って何かな
このような悩みが解決できる記事になっています。
初めてホテルのビュッフェを体験しましたが、手軽に非日常感を味わえました
今回紹介するプチ贅沢を実践すれば、時間やお金をかけずに旅行と同じくらい充実した一日を過ごせるようになります。
記事前半ではプチ贅沢ってそもそも何というところを、後半ではおすすめのプチ贅沢を紹介していきます。

プチ贅沢は日常生活でできるちょっとした特別なこと
忙しい日常の中でも、自分へのご褒美として“ちょっとした贅沢”を取り入れることで、心に余裕が生まれます。
そんなときにぴったりなのが「プチ贅沢」です。
そもそも「プチ贅沢」って何?
プチ贅沢とは、
- 日常の延長線上でできる、ちょっとだけ特別な体験
- 大きな出費や移動をせずに味わえる非日常
のことです。
たとえば、
- ちょっと高級なカフェでゆっくりお茶をする
- 新しい服や靴を買って気分を変える
- 近場のホテルでビュッフェを楽しむ
といった、手軽でありながら満足感の高い過ごし方です。
「手軽な非日常体験」ならホテルビュッフェがおすすめ
手軽なプチ贅沢としてホテルビュッフェがおすすめです。
普段の外食とは違い、料理の質・空間・サービスが一つ上。
手軽に非日常を味わえるほか豪華な食事をお腹いっぱい食べることができますよ!
ホテルビュッフェがプチ贅沢におすすめの理由
手軽に非日常を味わえる
ホテルという普段利用しない空間を利用できるからです。
実際に品川プリンスホテルのディナービュッフェへ行きました。

使用した皿を下げてくれたり、きれいな料理が並べられている光景に気分が高まりました。
家では調理から片付けまでが一つの流れですが、ビュッフェなら食べることだけに集中できます。
さらにおいしく作るためには材料も厳選しないといけません。
しかしビュッフェならプロの料理人たちによって作られているので、買い物や材料集めのストレスもありません。
旅行に比べてコスパがいい
交通費、宿泊費などがないため旅行よりも安く済ませることができます。
そのため社会人になりたての人や、貯金はあるけど節約志向の方にとってホテルビュッフェはコスパの良いプチ贅沢です。
食事代だけで考えると高いと感じますが、旅行と比較すると宿泊代金よりも安いです。

さらにうれしいのが計画を立てなくてもよいということです。

旅行の場合、何日も前から時刻表を見ながらルートを決める必要があります。
しかしホテルビュッフェなら予約してしまえば、あとは当出かけるだけです。
旅行も楽しさはいろいろありますが、面倒な計画や準備なしで贅沢を楽しむことができます。
ホテルビュッフェと旅行のかかる費用の比較
ここではビュッフェと箱根への旅行それぞれ往復にかかる費用を表にして比較していきます。
(20〜30代独身男性・吉祥寺在住・車なし・品川プリンスホテルのディナービュッフェへ行くことを想定)
ホテルビュッフェ(ディナー) | 1泊2日(東京から箱根) | |
---|---|---|
交通費 | 812円 | 4,108円 |
食事代 | 7,500円 | 1,500円~3,000円 |
宿泊費 | 0円 | 15,000円~(1泊2食付き) |
観光費用 | 0円 | 1,000円~3,000円 |
土産物代 | 0円 | 0円から3,000円 |
合計 | 8,312円 | 21,608円~28,108円 |
表から、ホテルビュッフェは旅行の3分の1以下の費用で贅沢できることがわかります。
ホテルビュッフェのメリットとデメリット
デメリット
混雑しているとゆっくりできない
休日のランチ・ディナー時間帯は人が多く、料理の補充待ちや騒がしさで落ち着かないこともあります。
時間をずらしたり、平日に休みがとれるなら平日に利用することをおすすめします。
平日やランチビュッフェのほうがよりお得だよ!
時間制限があるため焦ってしまう
多くのビュッフェには「90分〜120分制限」があるため、「全種類食べたい」と思うと、急いで詰め込んでしまいます。
それによって「何を食べたんだっけ?」となってしまいがちです。
あらかじめ食べたい料理を見つけておいたり、好きなものをとことん味わうようにしてビュッフェを楽しむことがおすすめです。
「出かけた感」は旅行ほどではない
ホテルビュッフェは「行って帰って終わり」なので、旅のような「余韻」や「景色の変化」は少なめです。
特に時間制限が設けてあるので、なおさら旅行のようにのんびりと過ごすことはできません。
ビュッフェからの帰りに寄り道すれば、日帰りで旅行してきたような気分を味わうことができますよ。
メリット
手軽に非日常を味わえる
普段の外食では味わえないような空間・サービス・料理の豪華さが味わえます。
ドレスコードが指定されていないところを選べば、なんでもない休日をより手軽に充実させることができますよ!
コスパが良く満足感が高い
ホテルビュッフェは、旅行と違って交通費や宿泊費にお金がかからず、長時間の移動も少ないためコスパの良さがあります。
そのため「ちょっと贅沢したいけど、旅行に行ける時間もお金もない」という悩みを簡単に解決することができます。
事前の準備が簡単
旅先の情報収集や荷造り、チケットの手配などが一切不要です。
「予約だけしておけば、当日行くだけ」で完了します。
時間帯ごとで予約ができるので、宿のように満室だから利用できないということはほぼありません。
実際にホテルビュッフェを利用してみた感想
品川プリンスホテルのディナービュッフェを体験しました。
19時予約でしたが、会場内は混んでおらず、ゆったりと料理を選ぶことができました。
普段立ち入ることのないホテルや味わうことのできない料理に、「旅行へ行けないときはホテルビュッフェでも楽しめるじゃん」と思ったほどです。

適度に脂ののったローストビーフは、白米との相性が抜群で、口の中で溶けるようだったよ!
都内のおすすめディナービュッフェ3選
5つの条件をもとに、おすすめのホテルビュッフェを3つ紹介します。
- 駅から徒歩5分以内
- 制限時間120分
- 事前予約制
- ドレスコード無し
- 1人1万円以下
東京ドームホテルスーパーダイニング「リラッサ」

※画像は公式サイトより引用
- JR水道橋駅から徒歩2分
- 【平日】1人6,800円
【休日】1人7,500円
駅から近く、料金も安く、その上口コミでは「期待以上の料理を食べられた」という声もあるのでぜひ訪れてみたいですね!
利用者の口コミ
スタッフの目配りが良く、食事しやすい環境が整っています。
こまめに声掛けがあり、ちょっとした依頼もしやすいです。
料理のラインナップはフェアによって異なります。
いつも安定した味なので、間違いがなく、70代の両親も連れて行きやすく、家族で特別な日の食事はこちらと決めています。
団体などで混雑している日に当たると、一部取りにくいメニューもあります。
スーパーダイニング「リラッサ」(東京ドームホテル) クチコミより引用
京王プラザホテルスーパーブッフェ〈グラスコート〉

※画像は公式サイトより引用
- 新宿駅西口方徒歩5分
- 【平日・休日】1人9,500円
スタッフの対応が良かったり、3回以上リピートしている声があるため、料理以外にも雰囲気そのものを楽しめそうですね!
利用者の口コミ
複数回来店させていただいておりますが、いつ行っても大満足です。
今回は列島縦断 まんぷく旅フェアでした。
どのメニューも大変美味しく、特にカツオのタタキや、メバルと蛤の酒蒸し、海の幸と小野菜の和風ジェノベーゼが絶品でした。
スタッフの方の気配りもすばらしく、また利用させて頂きたいと思います。
スーパーブッフェ グラスコート クチコミより引用
品川プリンスホテルハプナ

- 品川駅から徒歩2分
- 【平日】1人7,500円
【休日】1人7,700円
「ローストビーフのためにもう一度行きたい」そう思うほど絶品でした!
ほかの利用者の口コミ
家族が東京観光ということで予約しました。
かなり広いレストランですがディナーのピーク時にはほぼ満員になってました。
料理はビュッフェスタイルですがライブキッチンもあり作りたての料理を提供してくれるものもあります。
また一品が小さめのサイズなのでいろいろ多く食べることもできます。
料理コーナーも清潔で、食べ終わったお皿もすぐ下げに来て頂けますしサービスもいいです。
家族連れ、海外の方も多く利用しておられますがうるさくもなくちょうどいい雰囲気です。
とにかく料理の多彩さと美味しさに大満足でした。
LUXE DINING HAPUNA クチコミより引用
ホテルビュッフェがおすすめの人
- 旅行へ行きたいけどお金や時間がない人:手軽に非日常と豪華な料理が味わえる
- 週末にサクっと気分転換したい人:旅行よりも移動する距離が少ない
- 一人旅に行きたいけど自信がない:ビュッフェは1人でも行けるので、一人旅へ行く前の慣らしとして行ってみるのもあり
まとめ 旅へ行けないならホテルビュッフェで手軽に贅沢しよう
プチ贅沢はだれでも手軽にリフレッシュできる方法です。
旅行もリフレッシュには最適の方法ですが時間とお金がかかります。
今月は忙しくて時間が取れない、ちょっと節約しないといけないけど、気分転換にプチ贅沢がしたい!!
そんな時はホテルビュッフェで手軽に高級な空間とプロによる美味しい料理をお腹いっぱい食べてみませんか?
食事する日時を予約して、あとは当日出かけるだけです。
今週末は頑張っている自分にご褒美をあげてみませんか?
それでも旅行へ行きたい!!そんな方は週末夜に出発する前のり旅行もおすすめです。