こんな悩みが解決できる記事になっています。
実際に私も江ノ島観光をしましたが、行列に並んだり人ごみにまみれないで充実した日帰り旅行ができました。
この記事で紹介する混雑する時期や時間を避けて観光する方法を実践すれば混雑に巻き込まれることなく江ノ島を観光できます。
この記事を読むとわかること
- 混雑を避ける方法
- 実際に混雑を避ける観光プラン
記事の前半では江ノ島の混雑を回避する方法、後半では実際に混雑を避けたプランを紹介していきます。

江ノ島の混雑を回避する方法
早朝に行動を開始します。
その理由は、朝早いと観光客が少なく、神社や江ノ島の奥にある洞窟をほぼ貸し切り状態で見ることができます。

※この図は湘南モノレール公式サイトより引用
実際に湘南江ノ島駅の土曜日と日曜日の降車人数のピークは10時~11時であることが分かります。
午前8時前に江ノ島に到着して日帰り旅行をした際、まだ観光客の姿はまばらでした。
そのおかげで江ノ島の奥地にある洞窟(岩屋)屋江ノ島神社などを貸し切り状態で見学することができました。
この結果から、江ノ島の混雑を避けて観光するには早朝に到着すれば観光できます。
金曜夜に宿をとれば、次の日は朝から思いっきり遊べるね!!
江ノ島の混雑状況をリアルタイムで知る方法
リアルタイムで混雑状況を知るには
- X:リアルタイムで江ノ島の状況が投稿される
- えのまっぷ:カメラやセンサーを使ってリアルタイムの混雑状況が地図に反映される
この2つを活用して混雑具合を知ることができます。

実際にえのまっぷを見てみると混雑具合が表示されていますね。
江ノ島が混雑する時期と時間
江ノ島が最も混雑するのはゴールデンウィークや夏休みなどの11時から15時です。

その理由は、朝10時から11時から湘南江の島駅で降りる人が最も多かったり、午前中に鎌倉で遊び、午後から江ノ島へやってくることもできるからです。
実際に10時半ごろ、江ノ島の探索が終わり、入り口に戻ると階段やエスカレーターを使って島の奥へ登っていく観光客で混み始めていました。
また鎌倉から江ノ島までは約20分で来られるので、鎌倉を観光してからでも江ノ島へ来ることはできます。
特に夏休みは海水浴のシーズンでもあります。そのため夏休みの学生や家族連れで混雑します。
江ノ島が混雑する理由
観光名所といわれる場所が数多くあるからです。
江ノ島には海水浴場、飲食店が立ち並ぶ仲見世通り、波によって作られた洞窟、江ノ島神社などグルメやパワースポットが多く立ち並んでいるからです。
さらに江ノ島駅から江ノ島へ通じる橋の間にもプリンやカレーパンなどのグルメを楽しめるお店が多く立ち並んでいます。

実際に午後、飲食店が営業を始めたころには仲見世通りも混み始め、利用した飲食店も店を出ると行列ができていました。
混雑を回避した旅行プラン
7:45 大船駅から湘南モノレールに乗る
3両編成のモノレールに、大量の通勤通学客が乗り込むため満杯になります。
湘南町屋駅でほとんどの乗客がおりますので5分ほどの辛抱です。
8:00 湘南江の島駅に到着 歩いて江ノ島へ向かう
湘南江の島駅に着いたら、ひたすら道をまっすぐ進みます。
途中で江ノ電の踏切を渡ります。

この時間はまだ飲食店もやっていないため、道が空いていて歩きやすいです。
江ノ島の入り口までは歩いて約20分です!
急な坂はないので歩きやすいですよ!!
8:20 江ノ島神社をめぐって島を登っていく
江ノ島の入り口に大きな鳥居があります。この鳥居をくぐって参道を進みます。
参道に飲食店は11時オープンするため、まだまだ人通りは少なく、だんだん坂が急になっていきます。
たまに神社を管理するための車が通るよ
9:30 島の一番奥にある奥津宮に到着
島の一番奥にある奥津宮に到着です。
拝殿の天井にはどこから見ても人でいるように見える「八方睨みの亀」が描かれています。
9:40 そのまま島の奥を探索 岩屋洞窟へ行く

奥津宮を過ぎてさらに島の奥へ進み、波によって岩が侵食されてできた洞窟「岩屋」を散策します。

ろうそくを借りて洞窟探検ができるので、気分も上がります!
この時間だとまだ誰も洞窟の中にはいませんでしたので、ゆっくりと見学することができますよ。
10:20 岩屋を出て仲見世通りへ戻る
この時間になると江ノ島に観光客が次々と到着して、これから神社や洞窟を目指す人とすれ違うようになります。
明らかに来た時よりも人の数は多くなってきています。
仲見世通りにはちょうど店が営業を開始したタイミングで戻ってくることができます。

食べ歩きもできます!今回はしらすソフトクリームを購入、あまじょっぱい感じがクセになります。
11:00 おひるごはん
江ノ島の仲見世通りにも食事ができるところはありますが、今回は島を離れたところにある「江ノ島小屋」でいただきました。

テラス席もあり江ノ島を眺めながら生しらすや刺身を食べられます。
店を出ると、外には行列ができていました。
12:00 また食べ歩き
江ノ島と、江ノ電の江ノ島駅を結ぶすばな通りで食べ歩きです!
この時間、多くに人は昼ご飯を食べているので、プリンやアイスクリームを扱っているお店は空いています。

甘さ控えめの香ばしいソフトクリーム「麦こがし」をいただきました。
12:30 江ノ島駅から藤沢駅へ
江ノ電で、江ノ島駅から藤沢駅へ向かいます。
この時間、列車は混んでいるということはなく、座席にも座れるのでゆったりと移動できました。
藤沢駅からは東海道線に乗り帰ります。
藤沢の方が、江ノ島から近いよ!
帰りが夕方や夜になったら
帰りが遅くなったら小田急線がおすすめ!座席指定の特急ロマンスカーがあるので、混雑を気にせず必ず座って帰れます!
まとめ 早朝からの行動で混雑回避!!
江ノ島には8時ごろに着くことで、混雑に巻き込まれずに観光を楽しめます。
帰りは藤沢から東海道線、遅くなったら小田急線のロマンスカーを利用することで、都心へ早く直通できたりゆったり座って移動することができます!
ぜひ江ノ島を混雑をうまく避けて観光しに出かけてくださいね!
日帰り旅行をもっとお得に、早朝から旅を楽しむ方法はこちらの記事で詳しく解説しています!!