旅のコツ

旅行の思い出の残し方7選 何からすればいいか分からない人必見  

こんな悩みを解決して、今までよりもさらに思い出深い旅行になりますよ。

実際私も旅行から帰ってきたら写真をアルバムにして保管して、いつでも見返せるようにしています。

この記事で紹介する思い出の残し方で、今までよりも印象深い旅行ができるようになりますよ。記事の前半では思い出の残し方について、後半ではお土産選びや写真を撮る場面について解説していきます。

旅行の思い出の残し方

旅行の思い出作りには

  • レジャーや宿泊などの体験をする
  • 写真やしおりを作るなどの記録する

この2つの方法があります。

体験を思い出に残す方法

アクティビティを体験する

普段体験できないことをすることで五感が刺激され、記憶が強く残るからです。

以前北海道富良野にある、木と木の間のはしごや足場を伝ってゴールを目指すツリーアドベンチャーを体験しました。普段味わうことのない高さでスリルを味わい、その時受けた刺激のおかげで今でもその時の雰囲気や感情を鮮明に覚えています。

また個人的にはその後の行動や気持ちも、普段よりも記憶として強く残っている印象があります。

有名・高級な宿を利用する

普段泊まることがない宿を利用することで、五感に刺激が行き、強く記憶に残すことができます。また部屋に備え付けられた露天風呂や地元の食材を使った料理、窓から見える景色など普段家にいるときにはできない体験が旅行の思い出として残ります。

実際北海道にある星野リゾートに泊った時、あたりが暗い中、ゴンドラを使って山を登り、吐く息が白くなるほど寒い中で見た日の出は格別でした。こんなことめったにできない体験ですよね。

普段はめったにない体験で刺激を受けることで、その時やそのあとの記憶を鮮明に覚えることができます。

記録を思い出に残す方法

記録を思い出に残すには3つの方法があります

  • 写真を撮る
  • パンフレットをもらう
  • しおりを作る
  • SNSに投稿する

写真を撮る

写真を撮って、後で見返せばその時の風景や何をしたかを簡単に思い出せます。またアルバムにすることで写真を長期間保存できたり、吹き出しやキャラクターのシールを使ってデコレーションできるなど、データにはない温かみある思い出が作れます。

私自身、旅先の写真を見ると、その時の記憶が思い出されます。特に小学生の頃のアルバムを見返すと、大人になった今もう一度この場所を訪れてみようと考えることがあります。

カメラのキタムラでは自宅からアルバムを注文することもできるんです!

パンフレットをもらう

旅先のパンフレットをノートに貼り付ければ、オリジナルスクラップノートができます。旅先でどこに寄ったのか、このときどんなことがあったのかを文字ベースで思い出すことができます。

私の場合、旅先で食べた駅弁屋の掛け紙、旅館の食事メニューをノートに貼り付けています。

しおりを作る

旅のしおりを作れば、一緒に行く仲間と旅行から帰ってきても思い出を共有することができます。そのほかにもしおりを作れば、旅先での計画をきちんと把握することができるので、複数人で旅をするときには特におすすめです。

SNSに投稿する

SNSに写真とともに投稿すればいろいろな人に見てもらえるので、旅行が好きな人と思い出を共有できます。

体験として思い出を残すメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 記憶を強く残せる
  • 出費がかさむ

記憶を強く残せる

先ほども紹介した通り、高い場所に上るスリルや恐怖、おいしい食事の味やにおいなど、五感に刺激を受けることで記憶を強く残すことができます。そうすれば景色を見るだけの受け身の旅行よりも深く思い出を記憶に残すことができます。

出費がかさむ

出費が多くなります。アドベンチャーの体験や、有名・高級旅館の宿泊をすると強く記憶に残りますがその分出費がかさみます。

記録として思い出を残すメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • なつかしさに浸れる
  • いっしょに行った人と語り合える
  • また行きやすい
  • ものが増える

なつかしさに浸れる

ここに行って楽しかった!という思い出に浸れて懐かしいという気持ちになれます。そうすると幸福感や温かな気持ちになることができます。これはドーパミンというものが懐かしいと感じたときに分泌されるためです。

一緒に行った人と語り合える

この時こうだった、ああだった!など一緒に旅した仲間と当時のことを振り返り楽しく会話することができます。また昔の話をすることで脳内の血流が上がり、自発性や活動性、集中力が上がります。さらに自分自身の幸福度を高めることにもつながります。

また行きやすい

当時行った場所を簡単に特定することができます。旅行を振り返りまた行きたいなと思った時、写真があればもともと記憶にも残っている分、どこに行って何をしたのか思い出しやすくなります。

私自身、旅行の写真は印刷をしてアルバムにまとめています。ふとした時に見返すことで当時の感情や雰囲気をリアルに思い出すことができます。

ものが増える

アルバムやスクラップは、工夫しないとかさばります旅行の思い出を写真やパンフレットで残すのは楽しいですが、すべてを保存するとスペースを取ってしまうのが悩みどころです。

例えば、旅先で撮った写真を すべて印刷してアルバムに貼ると、厚みが増して収納に困ることも。さらに、チラシやパンフレットをノートにまとめるのも手間がかかります。

そこで、私のおすすめは「厳選して保存すること」!写真はお気に入りのものだけ印刷し、フォトブックやミニアルバムにまとめています。パンフレット類も、帰宅後すぐに整理して必要なものだけをノートに貼ることで、場所を取らず、面倒に感じる前に作り上げます。

お土産の選び方

私がおすすめするお土産は

  • 食べ物
  • 形として残るもの

この2つです。すべて食べ物だとなくなってしまうため、形として残せるものをお土産に選びます。

調味料や皿など普段使いするものなら、日常生活の中に思い出を溶け込ませることができて、生活の足しにもなるので経済的です。

お土産選びのポイント

製造元をチェックすることです。例えば新潟限定と書かれていても、製造元はめっちゃ自宅周辺の地元なんてこともあります。私のこだわりですが製造元を確認して買うのも楽しいですよ。

ほしいものがなければ買わないというのも1つの手段です。ほしくないものにお金をかけるのはもったいないこと、どんな土産が売っているのか見て回るだけでも楽しいですよ。

土産物は必ず買わないといけないものではありません。自分が欲しいと思ったものを買えばいいのです。そのおすすめとして食べ物と形に残るものをあげました。

旅先の写真を綺麗に撮る方法

綺麗に撮るにはシーンごとにコツがあります。

  • 食事
  • 昼の風景
  • 夜景
  • 動くもの

これら4つの場面ごとに、綺麗に撮るためのコツがそれぞれあります。

iPhoneさえあれば、高価なカメラを持たなくてもきれいな写真が撮れます。

iPhoneを使ってきれいな写真を撮る方法をこの記事で紹介しています。

おもしろい写真の撮り方

風景にお気に入りのぬいぐるみを一緒に撮る「ぬい撮り」をすると一気にオリジナリティな写真に仕上がります。

小学生のころ、家族旅行のときぬいぐるみを持っていき、ぬい撮りをしたことがあります。あたかもぬいぐるみが旅をしているような感じになり思い出深いものとなりました。

撮った写真の保管方法

写真の保存方法は2つです。

  • データのまま残す
  • 印刷してアルバムにする

データのまま残す

データ保存なら印刷したりアルバムとして綴じたりといった手間がなくかさばらずに済みます。ただパソコンやスマホが壊れたりすると写真データも消失するリスクがあります。

そこでネット上に倉庫を借りて写真を保管する、クラウドサービスを使うことで安心してデータで保存することができます。いわゆるネット版貸倉庫に写真を保管する感じです。

印刷してアルバムにする

写真を印刷し、アルバムに綴じることで形として保管するのもおすすめです。かさばりますが写真1枚1枚を眺めたり、当時の写真を複数枚同時に見たりできます。

ただアルバムに写真を張り付ける作業が正直大変です。そんな時はカメラのキタムラのフォトブックサービスがおすすめです。写真データをネットにアップして、レイアウトを決めるだけでアルバムが送られてきます。

まとめ 思い出は体験と記録の二通りで残せる

思い出は未来の自分へのおみやげ!旅行の思い出は、「体験」と「記録」の2つの方法で、ずっと心に残ります。

  • 体験を大切にしたいなら新しいアクティビティに挑戦したり、憧れの宿に泊まるのがおすすめ。
  • 記録をしっかり残したいなら写真をアルバムにしたり、スクラップノートを作ると、後から何度でも振り返れます。

旅行が終わっても、思い出は消えません。未来の自分が「この旅行、本当に楽しかったな」と思えるように、今できるベストな方法で残しましょう!

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