茨城県ひたちなか市にある那珂湊おさかな市場。どうやって行くの?どんなものがあるの?混んでるのかな?などなど。
実際に行ったことがある人のリアルな声をお届けします。
実際に都心から日帰り、車なしで行ってきましたよ!
この記事では体験したからこそわかるその場の雰囲気まで、紹介していきます。

おさかな市場の穴場スポット 久楽

おさかな市場の北側、道路を挟んだところに久楽(きゅうらく)という地魚料理のお店があります。市場内は混雑していたのにこちらのお店はすんなり案内されました。
市場から外れているので皆さん気づいていないのでしょう。
ほがらかな男性の店員に迎えられ、「好きなところにどうぞ!」と言っていただきました。一人できましたが座敷でもテーブルでも大丈夫とのことです。
ここではあんこうとウニが入った特上久楽丼とタコの唐揚げを注文。店内には個室もあります。
客のほとんどが4人以上のグループで、店員との会話から何度も利用されているような感じでした。


あんこうは、スーパーで買ってきたものよりもさっぱりとした味わいでしたね。そのほかあんこうの煮凝り付きでした。
- 特上久楽丼 2980円
- タコ唐揚げ 880円
お会計は現金のみなので、利用する方は気を付けてくださいね。
お店の基本情報
店名 | 久楽(きゅうらく) |
住所 | 茨城県ひたちなか市湊本町18-18 |
電話 | 029-263-2210 |
営業時間 | 平日 11:00-19:00 (18:45 ラストオーダー) |
定休日 | 火曜日 |
那珂湊おさかな市場は海の幸が集まる

おさかな市場は那珂湊や近海でとれた新鮮な魚や貝が買えるほか、海鮮丼などを食べられる飲食店が集まっています。
露店も出店しており、カニ汁やウニ盛り、エビの串焼きなどが売られ、食べ歩きにも適しています。生ガキも2個600円で販売されていました。
買った魚は発泡スチロールに氷を詰めて持ち帰ることができるので、購入予定の方は車をおすすめしますが、ヤマト運輸による発送もできます。
食事できる場所は市場の中に全部で 店舗あります。海鮮丼から回転すしまで海の幸を扱ったお店が並び、11時半に市場へ行きましたが回転すしは店の外まで空席待ちの客あふれていました。
那珂湊おさかな市場の口コミ

実際に感じたのは、市場はものすごくにぎわっているかわりに、ストレスなく歩くことができます。平日の金曜日11時半ごろに行きましたが、道いっぱいに人がいるというわけではありませんでした。
また平日ではありましたが車で来ている方が多く、口コミにもある通り休日なら渋滞で苦労するかもしれません。

観光客に無理やり声をかけてくることはないので、小心者の自分でも安心です。
公共交通で行くのがおすすめ!!最寄り駅の那珂湊から徒歩10分、さらに市場の近くまで路線バスもあります。
那珂湊おさかな市場への行き方
JR常磐線の勝田駅から那珂湊駅までひたちなか海浜鉄道に乗る必要があります。(勝田駅から約15分)
ひたちなか海浜鉄道はJRではありません
常磐線から乗り換える場合
改札を出る必要はありません。常磐線の2番線に向かうと、小さな改札口があります。
それがひたちなか海浜鉄道の入り口となり、小屋があるのできっぷを購入します。ICカードは使えません。

常磐線をICカードで乗ってきた場合、小屋の手前にある読み取り機にカードをタッチします。常磐線の清算がされます
勝田駅の外から乗る場合
券売機ではひたちなか海浜鉄道のきっぷは売っていません。窓口にいる係員にひたちなか海浜鉄道に乗ると伝えましょう。
そのまま1番線に入るように案内されます。あとは小屋できっぷを買えば乗ることができます。

那珂湊駅から帰るとき
那珂湊駅には券売機が設置されているの、きっぷを購入します。ホームに自由に入ることはできないので、係員の改札が始まるまで駅構内で待ちます。
木製のベンチが置いてあるので座って待つことができます。

那珂湊駅からバスで行く場合
那珂湊駅からおさかな市場へ向かうには
- 28番:平磯中学校下行き
- 50番:茨大前営業所行き
このいずれかに乗って、本町西停留所で降ります。降りたらファミリーマートの前を通過してひたすらまっすぐ進みます。
気になる質問
車と列車どちらで行った方がいいですか。
休日は駐車場に入るまで時間がかかるほど混雑するようなので、列車で行くことをおすすめします。約40分の間隔で走っています。
列車にトイレはありますか
ひたちなか海浜鉄道にはありません。常磐線なら特急電車、普通電車ともにトイレがあります。

おさかな市場にトイレはありますか
市場から北上したところ、駐車場の近くにあります。
まとめ 那珂湊は日帰りでも行きやすい
関東近郊からなら、アクセスしやすいため、計画を立てるのが苦手な方でも簡単に日帰り旅行ができます。日頃の人間関係や仕事のストレス発散に、ぜひ日帰り旅に出かけてみてください。
ほかにもノープランで旅行を楽しむためのコツを紹介しています。