お出かけしたいけど、お金もないし、急に天気が悪くなるかも、なんて悩んだりしませんか。そんな悩みを気にしないで行けるところがあるんです。
東京ソラマチには当日中なら再入館可能な郵便に関する郵政博物館があります。郵便ポストの移り変わりから世界の切手やはがきまで郵便に関するものがたくさん展示されています。お子様連れで行くのもいいかもしれませんよ。今回はこの博物館についてご紹介します。
とうきょうスカツリー駅からは改札を出て目の前、押上駅からも地下でつながっているので雨の日でも濡れずに行くことができます。帰りにソラマチで食事や買いもなんてのもアリですね。
入場料
大人300円 小学生・中学生・高校生は150円です。券売機で入館券を発売しています。当日中であれば何度でも再入館できます。また荷物がある方は博物館入り口に向かって右側に100円のコインロッカーがあります。荷物を取り出すときに100円は戻ってきます。手ぶらで博物館に入ることもできます。
博物館の中の様子
入館券を買うとまず柱時計がお出迎え。そのあと郵便局員の制服の移り変わりや郵便局で使われていた歴代の測りが展示されています。
さらに進むと世界のはがきや切手、また切手を集めて作ったモザイクアートも展示。何のアートなのかは実際に行ってみてください。
世界の郵便局や簡易生命保険(かんぽ)についての展示もあります。
郵便保険のマスコットも展示されていました。(郵政民営化によりマスコットは廃止されました)何がマスコットになっていたかは実際に行ってみてください。歴代のマスコットが展示されています。
博物館にはいたるところに歴代の丸いポストが置いてあります。ここではあえて青緑色のポストについて紹介します。
平日の午前中から正午ごろまでいましたがほぼ貸し切り状態でした。博物館出入り口付近には子供向けの郵便配達ゲームのようなものもありました。
所要時間
私は一つひとつの解説を読みながら見ながら歩いたので90分ほどかかりました。世界のはがきや切手をすべて見るとなると2時間以上はかかると思います。もし途中で飽きたり疲れたりしても再入館可能なので、ソラマチのレストランやカフェで休憩を取りながら見るのもいいかもしれませんね。
混雑具合
こちらを訪れたのが平日の午前10時で、ほとんど人はいませんでした。ソラマチ商店街にはかなりの人出がありましたが博物館はかなり空いていましたので、ちょっとした穴場のお出かけスポットになると思います。ちなみに博物館は東京スカイツリータウン・ソラマチの9階にありますが、8階でエレベータを乗り継ぐ必要があります。
まとめ
ソラマチ9階ということで行くまでに少し迷いましたが、普段触れることのない郵便の歴史について触れることができたのは非日常のような経験であり、何より空いていることがありがたかったです。切手やはがきが好きな人であればもっと楽しめると思います。ソラマチにはレストランやカフェなどもあるので、見学し終わった後にお食事をして帰るなんて言うのもいいですよね。
おまけ
開館までスカイツリー周辺を歩いていたらスイーツの自動販売機を発見しました。
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