この記事はこんな方におすすめ
- 電車で日帰り旅行をしたい
- 日帰りで伊豆へ行きたいがどんな見所や食事があるのか
- 節約した旅行をしたい
こんな悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、節約しながら伊豆を日帰りできる旅行プランを紹介します!
各スポットへの行き方や節約術を紹介していきます!
この記事を読めば、節約しながら伊豆を日帰り旅行できるようになりますよ!

今回の工程

東京駅から熱海へ新幹線こだまに乗る

東京から伊豆への行き方は主に2通りです。
- 東京から熱海まで新幹線、熱海から伊豆まで在来線
- 東京から伊豆まで特急踊り子で行く
踊り子号は、臨時列車が増発されているときがあります!
東京から熱海までは新幹線こだま号で約38分です。
自由席は品川や新横浜からある程度の乗客が乗り込んできましたが、小田原で半分ほどが降りてました。
ちなみに熱海駅はこだま号しか停まりません。
節約ポイント
- 自由席にすることで指定席よりも330円安い!
新幹線を安くお得に使うにはこちらの記事をぜひご覧ください。
熱海駅で乗り換え

熱海駅で新幹線から在来線へ乗り換えます。
新幹線の改札を通過して在来線ホームへ向かいます。
乗換のアドバイス
乗換には新幹線の特急券と乗車券、在来線の乗車券の3つが必要です。
在来線をICカードで乗る場合、新幹線のきっぷを改札へ入れた後にタッチすることで乗り換えられます。
熱海駅で降りる場合は新幹線の特急券と乗車券のみあれば大丈夫です。新幹線改札では乗車券のみ出てくるので、在来線の改札で再び乗車券を入れれば外に出られます。
熱海駅から特急に乗り、約42分で伊豆高原駅に到着します。
その間車内販売はないので、熱海駅の売店で買うか、着くまでがまんしてください。

A・B席を取ると電車から海が良く見えます。
節約ポイント
- 踊り子の特急券はチケットレスサービスで購入すると100円節約できます。
チケットレスサービスやそのほかのお得なきっぷの買い方についてはこちらの記事で紹介しています。
伊豆高原駅に到着 ~テディベアミュージアムへ行く~

伊豆高原駅の桜並木口を出て、テディベアミュージアムへ向かいます。
Googleの航空写真で見ると近くに感じますが、実際は急な坂道がずっと続いているので意外と体力を消耗し、遠く感じます。
桜並木口にはレンタサイクルがあるから使うと便利かも!公式サイトはこちら
また道幅が狭いうえに車の通りがあるので歩くときは注意が必要です。
桜並木口を出て、まっすぐ行くと右手に踏切があるので渡ります。渡ったら道なりに進みます。

電柱にもテディベアミュージアムの案内があります。

進んでいくと「おしゃれ雑貨&カフェ」と書かれた看板ときのこの形をした建物が見えてきます。
その交差点を右に曲がります。そこからまっすぐ進んでいくとテディベアミュージアムに到着します。
テディベアミュージアム

レンガ造りの門にトトロとネコバスがお出迎えしてくれます。
アソビューなら入館料が100円引きクーポンを購入できます!
ここにはテディベアの歴史や昔に作られたテディベアが展示されています。

中央にはテディベア・エキスプレス、テディベアファクトリーなどいろいろな衣装や役割を担っているテディベアたちがいます。


このエキスプレスに乗っている乗客や乗務員たちにはそれぞれ名前と特徴があります。
近くのボードにまとめられているので是非見てみてください。結構面白いです。

例えばこのベア。名前はゴードンで車掌さん。鉄道業界に就いて長いそうです。

エキスプレス以外にもテディベア工場で働くベアたちの様子もあります。
もちろん働くベアの紹介や工場の説明があります。

今回旅行した時、2階ではとなりのトトロのぬいぐるみ展が行われていました。
となりのトトロで出てくるキャラクターの紹介やサツキたちの家の周りやお父さんの書斎のミニチュアなどが展示されています。

天井を見上げればトトロやススワタリ(まっくろくろすけ)の姿も!

2階を見終わると、「こぐま神社」の参道を経てお土産ショップやファクトリー方面に案内されます。
ハンドメイドのぬいぐるみのお土産や熟練スタッフのぬいぐるみ制作風景を見ることができます。
また自分でぬいぐるみを作るワークショップもあります。
節約ポイント
公式サイトやアソビューから100円割引クーポンを購入する。
お昼はうまいもん処

テディベアミュージアムから歩いて20分、伊豆高原ビールうまいもん処店でお昼ご飯を頂きました。
伊豆高原ビールうまいもん処店基本情報
- 最寄駅 伊豆高原駅(徒歩6分)
- 営業時間 11:00-20:30 L.O20:00(最終入店19:30)
- 定休日 第1木曜日・第3木曜日(但し繁忙期は営業)
- 備考 ペット同伴可能
- 公式サイトはこちら

おすすめされていた「漁師の漬け丼 味噌汁付き」を注文しました。
どんぶりの見た目は茶碗とあまり変わりませんが深底になっています。
味噌汁は、品物によっては旅館の鍋のように温められながら提供されます。
入店したのは12時30分頃、すぐに座席へと案内され、注文から10分ほどで料理が運ばれてきました。
ちなみにうまいもん処店はペットとお店に入ることができます。人間のみのエリア、ペット同伴のエリアは通路を挟んでしっかりと分けられています。
伊豆高原駅から東京駅へ

伊豆高原駅には土産物屋が入っているため、電車までの暇つぶしに最適です。

伊豆急行の歴史やそれに関する品物が展示された資料館「伊豆急行の小さな資料館 ワンツーナイン」というものがありました。
シミュレーターなどはありませんが、歴代の伊豆急行の車両の模型や職員が手作りしたリアルな模型が展示されています。


豪華特急サフィール踊り子で東京へ

特急サフィール踊り子で東京へ向かいます。
この列車はグリーン車、プレミアムグリーン車、個室とビュッフェ車両からなる8両編成です。今回はプレミアグリーンを予約しました。

シートは2列のみ、隣との間隔も広いので1人で利用しても気になりません。
座席を窓の方向に回転させ、景色を楽しむことができます。

この列車には4号車にカフェテリアがあります。あらかじめサフィール踊り子の公式サイトから予約することで、食事ができます。
事前予約をしなくても、コーヒーなどの飲み物は巡回しているアテンダントに言えば座席まで持ってきてくれます。
サフィール踊り子を楽しむポイント
サフィール踊り子のカフェテリアは事前予約制です。公式サイトより予約しましょう。各メニューの数には限りがあるのでお早めに。
まとめ
最後に旅費と安く快適に旅行するポイントのまとめです。
安く快適に旅行するポイントまとめ
- 新幹線を自由席にすることで、指定席より節約でき、その日の予定に合わせて柔軟に対応できる
- 熱海駅での乗り換えは新幹線と在来線のきっぷが必要
- 踊り子号の特急券はチケットレスサービスで購入すると100円安く節約できる
- 伊豆高原駅の桜並木口にあるレンタサイクルを使うと便利
- テディベアミュージアムは、割引券の画面を受付で提示すると1人100円の節約
- サフィール踊り子のカフェテリアは事前予約制
アソビューを使えば、よりお得に伊豆を旅行することができます。
伊豆には今回紹介したところのほかにもたくさんの見所があるうえ、都心からのアクセスが良く日帰りにはぴったりです!
日帰り旅行のコツはこちらの記事で詳しく紹介していますので、併せて読んでみてください。