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高速バスは当日でも予約ができる!きっぷの買い方から乗り方まで徹底解説

高速バスって路線バスと違って高速道路とか通るし、予約の方法とかわからない。

でも便利だから使ってみたい…

実際に私も予約なしで高速バスに乗ってみました!

ここで紹介する方法を真似すれば、高速バス初心者でも簡単にバスを利用できるようになりますよ。

記事前半では高速バスに予約なしで乗る方法や予約しないと乗れないときの乗車方法を、後半では初めてでも快適に高速バスを利用するためのアイテムを紹介しています。

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高速バスは予約なしでも乗れる

予約なしで乗れます。

東京から茨城などの短距離路線は事前の予約は必要なく、バス車内で支払ったり、窓口で切符を買って乗車します。

予約なしで乗る方法

車内で払う

バス車内で直接支払います。路線バスと同じくICカード対応なら乗るときにタッチします。

しかし路線バスと違って立って乗ることはできないので座席がいっぱいになり次第乗れなくなります。

バス会社によっては補助席を利用することもできますが、料金は普通の座席と変わりません。

券売機や窓口でチケットを買う

鉄道と同じく券売機や窓口でもバスのチケットを購入できます。

ここで買うと切符の有効期限は当日限りとなり、直近のバスが満席の場合は次以降のバスに乗ることができます。

※上記画像は@kerokero1965様よりいただきました。

この画像のきっぷの路線は予約不可、乗車時にICカードで支払うこともできます。

切符で買うと発行当日のみ有効とあり、乗るバスは指定されません。

高速バスは当日予約ができる

長距離を走る夜行バスなどは必ず予約が必要ですが、空席があれば当日予約もできます。

当日予約の方法

ネット予約や窓口、券売機で予約する

エアトリなどのネットや、窓口、券売機で乗車したいバスや座席を指定します。

バス会社によっては乗る便のみ指定でき、座席は指定できない場合もあります。

また当日購入の締切はバス会社によって違うので、注意が必要です。

当日予約の締切時刻(一例)

  • VIPライナーは出発20分前
  • ウィラーエクスプレスは10分前 

    (エアトリの場合現金やコンビニ決済は予約した便の出発2時間前まで)

途中停留所から乗る場合も予約が必要です。

万が一予約をしていなくても空席があれば車内で精算して乗車することもできまが、基本的には事前に予約してから乗ることをおすすめします。

予約なしで乗るメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 予定に合わせてバスを選べる
  • 空いている好きな席に座れる
  • 臨時便があれば飛び乗ることができる
  • 出発時刻より前にバス停で待つ
  • 満席だと補助席や乗れない場合がある

デメリット

出発時刻より前にバス停に並ぶ

座席まいっぱいになると乗れません。必ず座るためには出発時刻よりも前にバス停に並ぶ必要があります。

実際に出発時刻ギリギリ(5分前)に行ったら窓側の座席はすべて埋まり通路側しかありませんでした

満席だと補助席の利用や乗れない場合がある

普通の座席が満席になると補助席を利用することがあります。

でも値段は同じで安くなりません。

そして補助席もいっぱいになると次のバスを乗るように言われます。

メリット

予定に合わせてバスを選べる

何時のバスに乗るか決まっていない、予定が遅れてしまった、というときに便利です。

予約のできない座席定員制のバスは乗り場で次に出発するバスの切符を買えばいいので乗り遅れる心配がありません。

また車内で精算できるバス会社もあるので路線バスと同様に「お金を払ったけど乗れなかった」ということがありません

空いていれば好きな席に座れる

空いているバスなら座席指定と同じように好きな座席を利用することができます。

座席指定だと隣に人がいても、そこが指定された座席なら必ず利用しないといけません。

しかし座席定員制なら隣や前後に人がいない座席をその場で選んで座ることができます。

臨時便があれば飛び乗れる

運よく臨時便が出ていることもあります。

乗る便を指定されていると払い戻したり変更しないといけませんが、予約が必要なければそのまま乗って車内で精算することもできます

予約して乗るメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 確実に席がある
  • 好きな座席を選べる
  • 出発時刻よりも前にバス停に並ばなくていい
  • 乗り遅れると払い戻せない

デメリット

乗り遅れると払い戻せない

発車時刻を過ぎてしまうと払い戻しは一切できません。

旅の予定が遅れたり乗り継ぐ電車や新幹線が遅れて乗れなくなるともう一度お金を支払う必要があります。

メリット

確実に席がある

予約ができる最大のメリットですね。

バスの発車ぎりぎりに行っても座席は確保されているので、バスの出発まで思いっきり旅を楽しむことができます。

座席を確保するために出発の10分や20分も前から並ばなくていいのです。

好きな座席を選べる

あらかじめ好きな座席を確保しておくことができます。

座席定員制だとバスに乗った人から好きな座席を選べて後から来る人は通路側などの余ったところしかありません。

あらかじめ予約、購入の段階で座席を選べれば自分の好きな場所で落ち着いて過ごすことができますね。

バス停に並ばなくてよい

座席が決まっているのでバス停に並ばなくても必ず乗車することができます。

実際に東京駅八重洲のバスターミナルでは座席指定の場合は並ばずに待ってよいと書かれています。

高速バスを快適に過ごすためのグッズ

ネックピロー

座席の背もたれと座る時の姿勢、特に眠りたいけど体勢がきついというときにおすすめです。

背もたれに頭を預けると首が痛い、左右に寄りかかれないから頭を固定できないなんてときに使います。

ネックピローは頭の位置を後ろや左右に預けられるため、横にならなくても首を安定させて眠ることができます。

耳栓

トイレへ向かう人の足音やエンジン音、対向車の音などバスは家で寝るときにに比べていろんな音があります。

そんな音をシャットアウトしてくれるのが耳栓です。

形状記憶タイプと耳の中で膨らんでくれる二つのタイプがあります。

個人的には耳の中で膨らむタイプが扱いやすくておすすめです。

携帯用のスリッパ

夜行バスは長時間乗るため、靴をずっと履いていると足が蒸れたりむくんだりします。

靴を脱いでも足の置き場がないと困りますよね。

携帯用スリッパなら靴下のまま床に足を置くことができて通気性も良いです。

足も蒸れやむき身も解消できます。

また携帯用なので折りたたんで持ち運びできるので荷物もかさばりません。

まとめ 高速バスは予約できないもの、必須のものに分かれる

高速バスには

  • 予約できない座席定員制のもの
  • 予約が必須の座席指定制のもの

この二つに分かれます。

予約必須のものは利用当日も空席があれば予約できますが、あらかじめネットを使って予約、購入しておけば旅行当日移動手段がないと言って焦ることもなくなります。

エアトリなら、チケットを購入後、紙のきっぷに交換する必要がなく、電子チケットを乗車時に見せるだけなのでとっても便利です。(スマートフォンから購入の場合)

乗り換えなしで便利な高速バスを使って旅行へ出かけましょう!

どんな時に高速バスを使うのか、どんな時に新幹線を使うのか、こちらの記事でまとめています!

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