ひとり旅

電話予約が苦手なあなたへ ポイントは要件を先に伝えるだけ!!

こんな悩みのあなたにおすすめ

  • 宿の電話予約が苦手なんだ…
  • 電話予約をうまくするコツを知りたい
  • 電話予約のテンプレートを知りたい

「電話をかけるのが苦手」「着信があるとドキドキする」、電話予約って緊張しますよね!

実際に私も今回紹介する方法で電話をしたら緊張しないでスムーズに宿の予約が取れました

今回紹介するコツを使えば、電話が苦手なあなたでも緊張せずに電話をかけて宿の予約が取れるようになりますよ。

記事前半では電話予約をうまく行うことを、後半ではテンプレートを紹介していきます!

電話予約の苦手を克服するポイント

克服するポイントはたったの3つだけです!

  • 最初に要件だけ伝える
  • お客である意識を持つ
  • しゃべる内容を決めておく

最初に要件だけ伝える

どんなに電話が苦手な人でも、最初に要件さえ伝えてしまえば、相手もどんな内容の電話なのかすぐに理解することができます。

相手が電話の内容を簡単に理解できれば、たとえうまく話せなくても、相手には予約したい意思が伝わります。

お客である意識を持つ

自分自身がお客であることを意識しましょう。

そうすれば緊張したり気を使ってうまくしゃべれなくなることは少なくなります。

仕事の電話じゃないからリラックス!

しゃべる内容を決めておく

内容を決めておけば、落ち着いて電話越しの相手に伝えることができます。

映画などの台本ではないので、箇条書きにまとめるだけでも違いますよ!

電話予約が苦手な原因

電話予約がどうして苦手なのか、3つの原因とその対策を紹介していきます。

  • 相手が見えないから
  • 何を言っているのかわからないときがあるから
  • 電話していい時間が分からない

相手が見えないから

電話越しの相手がどんな姿なのか、表情なのかが分からないと、あなたもどんなテンションで話していいのかわかりませんよね。

面と向かって話すとき、相手が疲れていそうな表情ならこちらもトーンをおさえてしゃべり、笑顔ならこちらもいろいろなことを話したいと思うはずです。

なのでここでは、普通よりも明るいトーンでしゃべり、相手がどんなトーンで返してくるかを見るのがおすすめです。

何を言っていいのかわからない

会話をして言えて途中で何と言っているかわからないことありますよね。

仲のいい人同士なら「もう一回言って」と軽く言えますが、見ず知らずの人だと言い出しにくいですよね。

そのため会話の内容が分からないまま予約が進んでしまい、後々きちんと予約できたかなと不安になってしまいます。

わからないことは必ず聞き返すことで、安心して旅行を迎えられるようになります。

電話の時間がわからない

ネット予約と違って人間同士で内容を確認するため、相手の都合を考える必要があります。

何時に電話していいのかわからず、もたもたしている間に予約が埋まったり電話のタイミングを逃してしまうこともあり得ます。

人数の少ない民宿などでは、チェックアウトからチェックインまでの10時から15時、または夕食が終わった後の20時から21時ごろがおすすめです。

電話予約をスムーズに行うコツ

電話をかけたらスムーズに予約をします。

そのためのコツは

  • メモを取る
  • 聞き直す勇気を持つ
  • 時間に余裕があるときに電話

この3つを意識するだけでスムーズに電話予約をすることができますよ!

メモを取る

ネット予約と違って予約が完了できても確認メールなどは送られてきません。

そのため内容をメモしておかないと予約内容が確認できないためメモは必須です。

また問い合わせる内容をメモしておくとスムーズに予約することができます。

聞き直す勇気

聞き取れず、会話の内容が分からないまま電話を続けても意味がありません。

違うプランや別の日程で予約されてしまうリスクもあります。

わからないことはきちんと聞き直すことで、安心して旅行することができます。

時間に余裕をもって予約する

電話予約の時はできるだけ時間に余裕をもって行います。

予約内容の確認や不明なところを聞いたりすることを考えると、隙間時間で電話するのはお勧めできません。

時間に追われてメモをしなかったり聞き逃したりするリスクもあるので、時間に余裕があるときに電話をしましょう。

電話予約のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 簡単に予約
  • 電話だけあればいい
  • 宿の人柄が分かる
  • 確認ができない
  • 時間によっては電話に出てくれない
  • 人見知りだと電話のハードルが高い

デメリット

確認ができない

予約確認は電話の会話だけ、確認メールなどは来ないので、気になったり変更したるするには再度宿へ電話する必要があります。

電話に出られない場合がある

深夜はもちろん、人数の少ない宿では電話に出られない時間や場合があります。

実際に夜21時ごろ電話をしてつながらなかったことがあります。(すぐ折り返し出かかってきました)

ハードルが高い

人見知りや電話をかけるのが苦手な方にとって子電話予約自体ハードルが高いですよね。

でもこの記事の最小に紹介した方法を使えば、電予約の難易度も少し低くなるのでぜひ試してください。

メリット

簡単に予約

ネット予約ではメールアドレスや電話番号、そして多くの宿泊プランの中から選びますが、電話予約なら自分の希望を伝えるだけでOKです

民宿など1日一組限定などの宿であれば、食事の時間も希望を伝えればできるだけその通りにしてくれます(常識的な範囲内で)

電話だけあればいい

予約に必要なものが電話だけでよいので、誰でも簡単に予約することができます。

宿の様子が分かる

直接宿の支配人と話せるので、その宿をどんな人がやっているのかを予想することができます。

電話口ではそっけなかったり普通だったりしても、実際にあってみるととても暖かく接してくれて思い出になることもありますよ。

電話予約のテンプレート

実際に電話で宿泊予約をするとき、どんな言い回しをすればよいか、テンプレートとしてまとめます。

電話が苦手なあなたはぜひ使ってみてください。

宿「はい、民宿○○です」

客「すみません、宿泊予約の連絡をさせてもらいたいのですがよろしいですか?」

この後

  • 予約日時
  • 宿泊プラン

この2つを伝えます。

あとは宿の人から名前や住所、チェックイン時刻について聞かれるので順番に答えましょう。

そして最後に、あなたが気になっていることを伝えましょう。

例えば

  • 食事の時間
  • 支払い方法
  • 苦手な食べ物について

こうして、電話予約は終了です。

まずはどんな内容の電話なのか言うといいね!

まとめ 電話予約で泊まれる宿の範囲が広がる

今回紹介したテンプレートを使えば、電話が苦手なあなたでも宿の予約がしやすくなります!

特に秘境宿は電話予約しか利用できないところも多いため、電話ができれば利用できる宿の範囲も広がります。

苦手な電話を克服して、秘境を旅にし行きましょう!

人間関係や慣れない職場のストレス、そんなことに悩んでいるなら自然豊かな秘境旅が一番です。

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