3段階のアシスト力で、荷物の量に応じて最適な力加減が調整可能。上り坂はもちろん、でこぼこ道でも軽い力でスイスイ走れます。

こんな悩みがある方におすすめ
こんな悩みが解決できる記事になっています。
買い物なんて、お米なんか買ったら腕がちぎれそう。家から駅までも遠いし、朝から体力削りたくないよ、なんて感じていませんか。
1日の始まりや終わり、毎週末の買い物の行き帰りをもっとラクにすれば、疲れもたまりにくく、好きなことに時間を割くことができるようになります。
でも電車やバスはお金がかかるし車は持ってない、運転できない…。と思われたなら大丈夫!電動自転車がすべてを解決してくれます。
実際に私も電動自転車を2年以上乗り続けています。
移動がラクになっただけではなく、行動範囲も広がり、休日も自転車で出かけるなど日々を充実させることができました。
坂道やでこぼこ道、長時間乗っても電動アシストが助けてくれるので、体力が温存できて通勤通学の時間が短くなります。さらに3段階のアシストパワーにより、買いだめの重たい荷物もラクに運べるようになります。

電動自転車のデメリット
電動自転車を買うべきか悩んでいるあなたへ、まずはデメリットの紹介です。
- 高い
- 自転車自体が重い
- バッテリーの充電が面倒
- アシストが24キロで切れる
高い
普通の自転車と比べて値段が高いのは痛いです。電動自転車は10万から15万、普通の自転車は1万から10万円と、一番安くても10倍の差があります。
電動なしはサイクルストアサイマの価格を、電動ありはパナソニック製品の価格を表記しています。
電動なし | 電動あり | |
シティサイクル (ママチャリ) | 47,300円から | 112,800円から |
ミニベロ (小型自転車) | 25,278円から | 114,378円から |
折り畳み自転車 | 26,378円から | 139,000円から |
しかし一度買ってしまえばあとは充電のための電気代を支払うだけなので、電車やバス、車のガソリン代よりも経済的です。
1度の充電で私の場合は17円かかります。
自転車自体が重い
モーターやバッテリーが搭載されているため普通の自転車よりも車体が重いです。
電動自転車は約30キロ、普通の自転車は10キロから20キロと1.5倍重くなっています。
実際に私も電動自転車(重量28.3キロ)を2年以上使っていますが、重さを感じる場面はバッテリー切れか、ラック式駐輪場を使う時だけです。
ほとんどの場面で重さを感じることはありません。
バッテリーの充電が面倒
バッテリーを取り外して充電するのが面倒です。
また容量が大きくなればなるほどバッテリー自体も重くなります。私の場合だいたい3週間に1度充電しています。
充電の頻度は走行距離やバッテリー容量によって違ってきます。
アシストが時速24キロで切れる
電動自転車は時速24キロになるとアシストが切れるようになっています。
これはスピードが出すぎないようにするための安全のための措置です。
こぎ続けても過度にスピードが出ないのは安心ですね。
電動自転車はデメリットがありますが、それらは一時的なものや安全上の仕様なので、普段から使っていて常に不便を感じることはありません。
電動自転車のメリット
- 坂道がラク
- 重たいものを運ぶのがラク
- 電車やバスを使わなくなるから経済的
- 外出する機会が増えて行動範囲が広がる
坂道がラク
モーターがこぐ力をサポートしてくれるので特に坂道がラクに登れるようになりました。
普通の自転車なら立ちこぎしたり自転車を押して上っていたような坂も、電動自転車があればそんな手間をなくしてスイスイ上ることができます。
平坦に見えて実は長い坂道も、電動自転車があれば体力を削ることなく進んでいけます。
重たいものを運ぶのがラク
速度やペダルを踏む力を検知して最適なアシストをしてくれるため、重たいものをかごに積んでも走り出しがスムーズで、走行中も疲れません。
実際に米10キロや水4リットル積んでもスムーズな走りだしでバランスを崩すことはありませんでした。走行中もペダルを踏む力は軽くて済むので体力も削られません。
電車やバスを使わなくなるから経済的
電動自転車がると電車やバスを使っての外出が減るので経済的です。お金も体力も削られずに1駅や2駅先まで移動することができます。
群馬県に住んでいたころ、自宅から約10キロ離れたイオンモールまで電動自転車でいったことがあります。夏場だったので暑かったですが体力的には余裕でした。
外出する機会が増えて行動範囲が広がる
電車やバスの時間にとらわれずに外出できるため、いつでもお出かけを楽しむことができます。
普通の自転車ならちょっと遠いなと思うような場所にある公園やカフェでも、電動自転車があるし行ってみようという気持ちになります。
遠出のハードルが下がり、行動範囲が今までよりも広がります。
電動自転車を実際に使ってみた感想

体力が削られにくくなったというのが最大の魅力です。
とにかくラク
駅から自宅の往復やスーパーへの買い物に使っていますがとにかくラクです。特に買い物では牛乳などの重たいものを買った時にはとても重宝しています。
かごに積めばあとは軽くペダルを踏んで家に帰るだけなので、なくてはならない生活のアイテムになっています。
行動範囲が広がった
先ほども紹介しましたが片道10キロ離れたイオンモールにも気軽に出かけることができるようになりました。
私はもともとインドア派で、家族で山へサイクリングへ行くのを泣くほど嫌がる子供でした。
そんな私がここまで外出したりちょっと遠くまで出かけてみようと考えることができるようになったのも電動自転車のおかげです。
時間に縛られない
これは群馬県に住んでいたころとても痛感しました。電車やバスはあっても1時間に1本、歩いていくには遠いし交通機関がないなんてことは普通にありました。
そんな状況下でも自由な移動を支えてくれたのが電動自転車です。交通機関の時刻を気にせずに移動できるのでタイムパフォーマンスにも優れています。
家から駅、スーパーへの買い物、休日のちょっとしたお出かけにものすごく便利です。絶対に買って損することはありませんよ!
自転車総合通販サイトサイマから購入すれば、商品購入とパンク修理などのサービス、付帯保険の加入がタップ一つで同時にできてラクチン!
あなたに電動自転車は必要?不要?
ここでは、身の回りの環境によって電動自転車を買うべきか、それとも買わないべきかを解説していきます。
電動自転車があった方がいい人
電動自転車を買うべき人はこんな条件に当てはまる方です。
- 車がない人
- 自宅から駅まで離れている人
- 坂道が多い
- 公共交通機関を使いたくない
車がない人
特に買い物をスーパーで済ませる人は買うことをおすすめします。水やコメ、牛乳や調味料など一度に買いこむと重いですよね。
そんな時に電動自転車があると体力を使わずに持ち運ぶことができて、自宅とスーパーの移動にかける時間も短くすることができます。
自宅から駅まで離れている人
個人的には1キロ以上離れている方は買うべきです。バスが通っていても毎月の定期代もかかり、天候が悪いと遅れ来ることもあります。
その点電動自転車なら定期代もなし、天候が悪くてもかっぱを着てしまえば普段と変わらない所要時間で移動することができます。
坂道が多い
自転車は坂道が苦手です。特に急な勾配や延々と続くゆるい坂道は体力を奪ってしまいます。電動自転車のアシスト力を借りれば簡単に坂道を登りきることができるようになります。
公共交通機関を使いたくない
早くて便利ですが乗るたびにお金を払っていては経済的にも苦しいですよね。それでも電動自転車は1度車体を買ってしまえばあとは充電するときの電気代のみを払えばOKです。
ガソリン代に比べてもはるかにお得ですよ。しかも電車やバスの混雑、知らない人だらけとの密集空間からも解放されます。
電動自転車がいらない人はこんな方たち
電動自転車はいらない人はこの条件に当てはまる方です。
- 徒歩圏内に駅やスーパーがある
- 車移動がメイン
徒歩圏内に駅やスーパーがある
徒歩圏内に必要な施設があったり、ネットスーパーなどで買い物をする人は電動自転車は必要ありません。
車移動がメインの人
車をすでに所持している場合で、普段から車で移動する方は電動自転車は必要ありません。
買って後悔しないための対策
電動自転車は高額、買って後悔なんてしたくないですよね。そこで後悔しないための対策を紹介します。
レンタル
実は電動自転車をレンタルできるんです。1か月単位で借りることができ、そうすれば買う前に性能や乗り心地、本当に今の生活に必要かどうかを確かめることができます。
量販店でも試乗することはできますが、自分との相性や普段通っている道での使い心地はレンタルして実際に外を走ってみないとわかりません。
アウトレット品を購入する
キズやへこみがあって、通常よりも安く売られている電動自転車もあります。そのためほんの少しお得に購入することができます。
電動自転車のに関してよくある疑問
電動アシスト自転車に対する不安を取り除いていきます
今から自転車を買うべきか
電動自転車が必要だと感じる場面があるなら、できるだけ早く買うことをおすすめします。子供の送り迎えだけでなく普段の買い物にも使うのなら買うべきです。
電動自転車は無駄なのか
アシストのない自転車で不自由がなかったり、車での移動焼き物をメインとしている方にとっては必要ないと思います。
子持ちだが電動自転車は必要か
平坦な道で買い物などには利用しないのであればアシストなしの自転車で十分です。坂道が激しかったり、買い物にも利用したりするのなら電動自転車があると便利です。
車があるが電動自転車の方が経済的なのか
電動自転車の方が経済的です。例えば「トヨタ ヤリスクロスのハイブリッド車」と「電動自転車 ティモS型」で比べてみます。
トヨタ ヤリスクロスハイブリッド | 電動自転車 ティモS型 | |
燃料・充電が満タン時に走れる距離 | 6508.8キロ | 107キロ |
1キロ当たりの燃料・電気代 | 5.78円 | 0.15円 |
100キロ当たりの燃料・電気代 | 578円 | 15円 |
平坦な道では電動自転車は必要なのか
家から駅やスーパーが離れていたり、普段の買い物で米や牛乳、水などを買いに行っているのなら必要です。
悩んでいるなら買ってしまって問題ないと思います。
しんどかった買い物や通勤通学の行き帰りが、電動自転車1つ買うだけですべて解決するんですから。サブスクではないので、1度買ってしまえば半永久的にラクできます。
電動アシスト自転車がラクな仕組み
ペダルにあるセンサーが、力加減や自転車の速度を検知することで、最適なアシスト力を生み出しています。
あなたがペダルをこぐと、同時に力加減や自転車の速度を検知してくれるセンサーがあります。
センサーが検知した結果によって、モーターからどのくらいの力でアシストすればよいのかを決めているわけです。
例えば止まっている状態から走り始めるときって結構力がいりますよね。この時、モーターからは強い力でアシストする必要があるとセンサーは検知します。
速度が出ている状態でペダルをこぐと、モーターからの力は弱くてもよいという検知をセンサーがします。
ペダルを漕ぐ力と自転車の速度をセンサーが検知することで、重たいものを積んでもラクに進めるようになっています。
まとめ 電動アシスト自転車はめちゃラク
自転車一つで、今までの重たい買い物や駅と家の道のりが劇的にラクになります。
一生懸命ペダルをこぐ必要もなくなり、体力の温存、時間の余裕も生まれます。
過ぎた時間は戻ってきません。これからの人生、電動アシスト自転車を使って疲れない生活を送ってみませんか?