飛行機の旅行

陸マイラーとして効率よくマイルを貯める現実的な方法5選

こんな悩みが解決できる記事になっています。

実際に私も、家賃や公共料金をセゾンカードで支払ってきたことで、永久不滅ポイントを10,249ポイント、無理なく貯めることができました。

この記事で紹介するマイルの貯め方を実践すれば、だれでも陸マイラーとしてデビューすることができます。

記事の前半では陸マイラーを始める手段を、後半では陸マイラーとしての注意点や長続きさせるコツを紹介しています。

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効率的にマイルを貯める方法

生活の中で自然とマイルを貯める方法は

  • 口座を作る
  • ANA Pocketを使う
  • ライフソリューションサービスの利用
  • クレジットカードの利用
  • ポイントサイトの利用

これら6つです。

ANAが指定する銀行口座で給与の受け取りや外貨預金などを行うと、定期的にマイルを貯めることができます。指定している口座や銀行というのがこちらです。

  • スルガ銀行ANA支店
  • ソニー銀行

スルガ銀行ANA支店

スルガ銀行ANA支店の口座を給与振込に指定すれば10万円以上の振り込みで50マイル、クレジットカードの引き落としに使えば毎月5マイル、定期預金は10万円ごとに60マイルもらえます。

例えば毎月20万円の給与が振り込まれ、クレジットカードの引き落としに指定すれば1か月で55マイルが貯まります。

詳しくはコチラ

ソニー銀行

ソニー銀行で外貨預金を行うと、マイルが貯まります。マイルは預け入れる期間や国によって違うので、ぜひ公式サイトで確認してください。

詳しくはコチラ

ANA Pocketとは、1キロごとの移動手段やアプリ内のおすすめスポットをチェックインすることでポイントが貯まり、そのポイントをマイルに交換することができるアプリです。

アプリをダウンロードしただけのポケットライト会員、マイレージクラブと連携させたポケット会員、月額550円かかるが、ポイントの貯まり方がポケットライト会員の1.3倍、毎月5,000ポイントもらえるポケットプロ会員の3ステータスがあります。

ポケットライト会員が1キロごとに貯まるポイントは以下の通りです。

移動手段1キロごとのポイント
徒歩50p
自転車20p
電車8p
6p
フェリー8p
飛行機0.8p

2500ポイントごとにデジタルギフト券や抽選権に交換できるゲームに参加でき、マイレージクラブと連携している会員は必ず1マイル以上もらうことができます。

ライフソリューションサービスとは、ANAが運営するふるさと納税や電気配給サービスのことです。

例えば、ANAのふるさと納税を始めれば、100円ごとに1マイル貯まります。そのうえ寄付額の2,000円を超えた部分は翌年の住民税や所得税から減額されるのでとってもお得です。

例えば北海道旭川市のふるさと納税には36,000円で野菜果物セットが届きます。

この時点で360マイル。続いて2,000円を超える部分34,000円は翌年の住民税や所得税から減額されるので、実質2,000円で野菜果物セットと360マイルもらえるということです。

家族構成や年収によって減税額は変わるので注意してください。

いくら減税されるか見てみよう

減税額シミュレーション

クレジットカードを家賃や買い物の支払いに使うことで、「マイルを貯めなきゃ!」という義務感を排除できます。

交通系ICカードのPASMOとANAカードが一体になったクレジットカードです。

PASMO機能を東京メトロのポイント「メトポ」と連携させると、東京メトロを使うたびにポイントが貯まり、ANAマイルに交換できます。

単身の場合、年間平均支出額は194万円なので、9700マイルから19400マイル貯まります。

ANA To Me CARDでもらえるマイル

入会/継続1000円ごとに貯まるマイル年会費
ANA To Me CARD PASMO JCB1000マイル5マイル2200円
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD2000マイル10マイル15400円

ANAが発行しているクレジットカードです。カードのランクが「一般」・「ゴールド」・「プレミアム」の3種類あり、ランクが上がるほどマイルが貯まりやすくなります。

ANAカードでもらえるマイル

1000円ごとに貯まるマイル
(クレジット会社のポイントをマイルに移管した場合)
年会費
ANA一般カード5マイル2,200円(初年度無料)
ANAゴールドカード10マイル15,400円~
ANAプラチナカード30マイルから45マイル77,000円~

アンケートやゲームミッションで貯めたポイントをマイルに交換して貯めることができます。

このようにポイントを貯めることを「ポイ活」と言います。

おすすめのポイントサイトはです。

  • モッピー
  • ワラウ
  • ハピタス
  • ちょびリッチ

です。なぜならポイントからマイルへの交換率が70%と高いからです。

各ポイントサイトからドットマネー、Vポイント、キューポ、永久不滅ポイントを経由することで70%の交換率を実現できます。

交換率➡ドットマネーVポイントJRキューポ永久不滅ポイントANAマイル
モッピー×1000p(100%)1000p(100%)200p(100%)700マイル
ワラウ1200p(100%)1200p(100%)1200p(100%)240p(100%)840マイル
ハピタス×1000p(100%)1000p(100%)200p(100%)700マイル
ちょびリッチ1000p(100%)1000p(100%)1000p(100%)200p(100%)700マイル

ポイントサイトごとのANAマイルへの交換方法はこちらの記事で紹介しています。

永久不滅ポイントは1ポイントが5円相当です。例)他社ポイント1000p➡永久不滅ポイント200p

高い交換率で、ポイントを無駄なくマイルにするには、この4つのポイントサイトがおすすめです。(サイト名をクリックすると各サイトにアクセスできます。)

東京都内を走る地下鉄、東京メトロを利用する方にはぜひやってほしいと思います。手持ちのパスモを「メトポ」という会員サービスに登録することで、東京メトロを利用するたびにポイントが付きます。

そのポイントがANAマイルに交換できます。会費は無料です。モバイルパスモでもできます。

登録した最初の月はシルバーランクと言って、乗車した運賃の2パーセントがポイントとして貯まります。

また東京メトロを含むパスモ定期券を登録すると会員スコアアップにつながるランクスコアが1か月に3000貯まります。

例えば初めてメトポを始め、ひと月に20日間北千住と中目黒の間を乗る人は・・・

1往復の運賃504円
1日のポイント10p
20日間のポイント200p
1年間のポイント2400p

メトポの最低マイル還元率は50%なので、この場合1200マイルになります。ポイントの有効期限は、取得した年度を基準に翌年度の3月末までです。

メトポ公式サイトに飛びます

メトポについて詳しく見る

ANAグルメマイルサイトを経由して飲食店などを予約すればマイルが貯まります。ランチ予約で1人5マイル、ディナーの予約で1人30マイル貯まります。

ほかにも会計時にANAカードやマイレージクラブカードの提示で100円につき1から2マイル、会計をANAカードで行うと、100円につき1マイルもらえます。

予約やカードの提示、ANAカード支払いなどを併用できるかできないかは店舗によって異なります。

陸マイラーの注意事項

注意することは

  • むやみに話さない
  • 焦らないこと

の3つです。

理解してくれる人がいないと、マニアックな行動だと誤解されるかもしれません。

例えば鉄道が好きで、旅行で乗る列車のきっぷは券売機で必ず買うというこだわりがあるとします。

鉄道が好きな人なら共感してくれるかもしれませんが、興味のない人から見ると「わざわざ面倒な方法をとる」と思われてしまうかもしれません。

このようにさみしい気持ちにならないためにも、マイルに興味のない人にはあまり話さない方が良いです。

マイルを貯めたり、ポイントからマイルへの交換は時間がかかるからです。

例えばハピタスで100ポイント貯めたとします。高い交換率にするためにまずはVポイントに変換します。ここで最低1営業日かかります。

その後JRキューポに交換します。3日かかります。さらに永久不滅ポイントへ交換、2日。そしてANAマイルに交換します。最低3週間、合計すると27日かかります。

実際に私もモッピーに会員登録をしましたが、仕事や家のことでなかなかポイ活に取り組めていません。時間があるときに少しずつ進めるようにしています。

また、ANAグルメマイルを使って店を予約しても、航空券に使えるほどのマイルは1回の予約で1人最大30マイルしか貯まりません。

ポイントを貯めるのも、貯めたポイントを無駄なくマイルに交換するのにも時間がかかります。そのため焦ってしまうと、陸マイラーとして挫折してしまう原因にもなるので、ゆっくりとやっていくことが大切です。

陸マイラーの現実

焦らずにコツコツ継続していければ、陸マイラーの現実は決して厳しくありません。

飛行機以外にもマイルは食事やショッピング、ANA To Me CARDを使っている人はICカードのチャージにも使うことができます。

航空券が買えるほどマイルが貯まらなくても、使える場面はたくさんあります!

マイルは安く貯めて高く使う

マイルは安く貯めて高く使うことが基本です。なぜならマイルは1マイル当たりの価値は、用途によって10円以上になるからです。

例えば羽田空港から石垣空港間の航空券購入に必要なマイルは最低9,500マイルです。2024年12月25日の同じ経路の最安航空券は31,770円で、

1マイル当たり約3円です。

プレミアムクラスにアップグレードを利用した場合、通常79,870円ですが、プレミアムクラスへのアップグレードサービスを使うと9,500マイルと14,000円の追加料金で乗ることができます。1マイル当たり(79870-14000)÷9500で約7円の価値になります。

1マイルの価値が、高いほどお得に利用することができます。

陸マイラーになるために

長期目線で見れば、誰でも陸マイラーに挑戦することができます。

クレジットカードやANAライフソリューションサービスを利用することで、意識しなくてもマイルを貯められるからです。

一番貯めやすい方法としてはANAカードやセゾンカード、ANAライフソリューションサービスです。

普段の支払いに利用するだけで、気づかないうちにポイントが貯まっていきます。ANAライフソリューションサービスを使っても、意識せずにマイルを貯めることができます。

実際私も家賃や公共料金の支払いをセゾンカードにしていたため、2018年にカードを作ってから10,249ポイント貯まりました。実家暮らしをやめてからは毎月約250ポイント貯めることができました。

支払いカードやANAソリューションサービス、ポイ活を意識するだけで誰でも陸マイラーになることができます。

まとめ 誰でも陸マイラーになれる!

一番気を付けたいのは焦らないこと!クレジットカードやANAソリューションサービス、ポイ活を長期目線で続けていけば、知らず知らずのうちにマイルが貯まり、立派な陸マイラーとしてお得に飛行機に乗れたり、ショッピングができます。

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隙間時間のポイ活でマイルを貯めよう

飛行機以外でマイルを貯める方法を紹介している記事はこちらです。

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