旅のコツ

【ひとつで2つ分】絶対おすすめ 旅行のファスナー圧縮袋『ICHIFUJI』

圧縮袋はビニールタイプはやめた方がいい!!使ううちに劣化して穴が開いたり、うまく閉まらなくなります。そこでおすすめするのが『ICHIFUJI』の圧縮袋です。仕事で毎日使うことでこんなメリットがあります。

メリット

  • ファスナーだからすぐに閉まる
  • 洗濯できる
  • コンパクトだからカバンがすっきりする

この記事で紹介する圧縮袋を利用すれば、旅行でかさばる洋服をコンパクトにまとめることができて、洗濯もできるので半永久的に使うことができますよ。

記事の前半では『実際に使ってみた感じ』を解説しつつ、記事の後半では『水濡れや収納能力』について検証した結果を写真とともに解説していきます。

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特におすすめする理由3選

ICHIFUJIの圧縮袋を特におすすめする理由はこの3つです!

1.コンパクト

圧縮袋を使えば、かさばる衣類もコンパクトに収納可能。カバンの容量を減らすことができます。

どのくらい圧縮されたかの見てみる!

2.見た目もすっきり

中身が見えないため、圧縮袋だけを持ち歩くことができるので、旅館などでの使用にも便利です。

3.洗濯ができる

洗濯ネットを使えば洗濯機で洗うことができます。常に清潔感を保つことができます。

実際に使ってみた感想

2か月ほど使って気になる所、便利なところを紹介します。

1.におい

ボディーソープのにおいがほんのり生地に移ります。ただし、洗濯可能なので心配は不要です。

2.ポケットの使い分け

圧縮袋1つに対して2つのポケットがあり、きれいな着替えと使用済みの衣類を分けることができますが、どのポケットに何を入れているのか分かりづらいです。

しかしひとつの袋にまとめることができるからこそ、コンパクトに収納できます。まさにひとつで2つ分!

ファスナーに目印をつけることで、清潔な衣類と使用済みの衣類を簡単に判別できるようになります。


3.ファスナーでしっかり閉じられる

ファスナーでしっかりと閉じることができ、密閉性を維持できます。ちなみにこの圧縮袋にはYKKのファスナーが採用されています。

4.見た目がおしゃれ

一見圧縮袋とは分からない感じです。中身も見えないため、下着類を入れて持ち歩いても安心です。

5.カバンがすっきりする

ビニールの圧縮袋を使っていましたが、それに比べるとカバンの中がすっきりします。そのためカバンの整理整頓にも一役買っています。(中身が見えないから下着が入っていても安心)

ー 検証 ー

ここでは、ICHIFUJIのMサイズの圧縮袋を実際に使ってみて、容量や圧縮力、防水性などの機能をチェックしてみました。どれくらいの荷物が入るのか、どれだけ圧縮できるのか、防水性はどうなのかを詳しく見ていきますね。

1.どのくらい入るのか 容量の検証

まずは、圧縮袋にどれくらいの衣類が収納できるかを検証しました。2泊3日の旅行を想定して、以下のアイテムを収納してみました。

中身

  • シャツ2着
  • パンツ2着
  • くつ下2足
  • タオル2枚
  • ハンドタオル2枚

ここからファスナーをしめていきます。

衣服が入っているところのファスナーを閉じて、最後に真ん中のファスナーを閉じます。

かなり余裕でパッキングが完成しました。

つぎに半袖と半ズボンを2着ずつ追加してみます。

中身

  • シャツ2着
  • パンツ2着
  • くつ下2足
  • タオル2枚
  • ハンドタオル2枚
  • 半袖シャツ2着
  • 半ズボン2着

パッキング前は、圧縮袋からはみ出しています。

ふたをして、衣服のあるポケットのファスナーをしめます。

最後、ファスナーを閉めるときかなりきつかったのですが、何とかパッキングすることができました。

ただし、きつくファスナーを閉めると、生地とファスナーをつないでいる糸が切れそうな感じになります。実際には切れていません。

2.どのくらい圧縮されるのか

衣類を詰め込んだ圧縮袋が、どのくらい圧縮されたのかを見ていきます。最初は半袖と半ズボンを入れていないときです。

圧縮前は10cmだった厚みが・・・

なんと7cmにまで!3cm圧縮できました。

つぎに半袖と半ズボンを入れたときです。

圧縮前、14cmあった厚みが・・・

荷物が増えると、圧縮効果が少し減少することがわかりましたが、1cmの圧縮には成功して13cmになりました。

3.防水性能

防水性能を確認するため、霧吹きで水をかけてテストを行いました。その結果、水は次第にしみ込み、防水性能には期待以下の結果となりました。

ただし、防水性能の欠点を補うため、袋が濡れてしまった際の乾燥時間を測定しました。

乾くまでの時間

実際に雨にぬれたり洗濯をしてりして、どのくらいで乾くのかを検証していきます。検証した時の気温と天候です。

  • 天候:晴れ
  • 気温:直射日光の下だと50℃(ウェザーニュースだと33℃)

結果として、軽く絞った状態で乾燥時間を測定したところ、57分で完全に乾燥しました。乾くまでの途中経過を写真とともに見ていきます。

洗面台で手洗いをして軽く絞った圧縮袋を乾かしてゆきます。時刻は12時49分。

開始10分経たずに、赤く囲っているところが乾きました。

13時12分、生地が折り重なっている青く囲っているところ以外が乾きました。

13時47分、青く囲っていたところが乾きました。ここで裏返して緑で囲っている部分を乾かしてゆきます。

13時54分、緑で囲っていた部分も乾き、開始から57分で全体が乾きました。

ハンガーなどにつるした方がより早く乾燥すると感じました。また生地が重なっている部分は乾くまでに時間がかかるので途中で裏返すと効率よく乾かすことできるの気がします。

緑で囲っている部分は特に乾きにくいところ!

検証結果のまとめ

今回の検証では、ICHIFUJIの圧縮袋が旅行に必要な衣類を十分に収納でき、しっかりと圧縮する能力を持っていることが確認できました。

ただし、防水性能についてはやや弱点がありますが、乾燥時間が短い点がカバーしています。全体として、旅行に最適な圧縮袋としておすすめできる製品です。

カラーとサイズの種類

今回使用したのはMサイズのグレージュでしたが、ほかにもサイズやカラーがたくさん用意されています。

サイズ

  • SSサイズ:15cm×20cm
  • Sサイズ:20cm×30cm
  • Mサイズ:22cm×34cm
  • Lサイズ:32cm×42cm

カラー

  • ネイビーレッド
    (ファスナーがレッド)
  • ブルーホワイト
    (ファスナーがホワイト)
  • グレージュ
  • ジェットブラック
  • ネイビー
  • ホワイト
  • ベージュ
  • ブラックグレー
  • ピンクホワイト
    (ファスナーがホワイト)
  • オレンジホワイト
    (ファスナーがホワイト)

まとめ

今回紹介した「ICIFUJI」の圧縮袋は、ビニールのものよりも丈夫で清潔なので、旅行のパッキングにぜひおすすめします。水濡れには注意が必要ですが、約1時間で乾く速乾性は大きな魅力です。

ほかにも旅行でおススメするカバンなども紹介しています。

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