旅のコツ

【初めてでも安心】旅先で路線バスを使うときの6ステップ

旅先で路線バスを使いたいけど、バス停はどうやって見つけるの?

グーグルマップの検索欄にバス停と打ち込めば周辺のバス停情報が表示されますよ!

ほかにも、探し出したバス停を通るバスの情報や料金表の見方まで深く解説していきます。

ステップ1 グーグルマップを開く

自分のスマートフォンにグーグルマップのアプリがあればタップして、マップを開きましょう。もしない方は「グーグルマップ」で検索すると出てきますよ。

ステップ2 検索欄に目的地を入力する

マップを開くと画面の一番上に検索欄が出てきます。そこにあなたが行きたいところを入力します。

今回は「三朝温泉」と入力して、周辺のバス停を探します。

ステップ3 マップの検索欄に「バス停」と入力する

目的地を入力して地図が表示されたら、検索欄に今度は「バス停」と入力します。すると付近のバス停が表示されます。

地図を拡大し、あなたが停まる旅館やホテルの近くのバス停を探します。

ステップ4 泊まるホテルや旅館の近くのバス停情報を見る

あなたが泊まる所の近くのバス停を見つけたら、ピンをタップして詳しい情報を見ます。

赤いピンをタップするとバスの行き先や時刻などの細かい情報が表示されます。バスの路線名とは電車でいう「山手線」「東海道線」のバスバージョンです。

ステップ5 目的地を通るバスか確認する

路線名をタップすると、そのバスのルートが青く表示されます。あなたが行きたいところを通るバスかを確認しましょう。

ステップ6 公式ホームページで時刻を確認

あなたの乗るバスが決まったら、公式ホームページでバスの時刻を確認しておきます。

時刻や運賃関係は必ず公式ホームページで確認しましょう。

どこの会社か分からないので「バス停の名前」や「路線名」などで検索します。会社名が小さく表示されるので再度検索します。

バス会社の名前で検索すると、いちばん最初に表示されました。

あとは公式ホームページよりバスの時刻を確認して旅行を計画すれば旅先の路線バス探しは完了です。

このとき実際に乗るバスの前後の時刻も確認しておけば、計画が早まったり遅くなったりしたときでも余裕を持って行動できます。

時刻表の見方

実際に旅先のバス停でも時刻の確認は必要です。見方を確認していきましょう。大体のバスは平日、土曜日、祝日の3つにダイヤが分かれています。

つづいてバスの行き先は経由地ごとに時間の色が違ったり、記号がついています。色や記号はそれぞれのバス停の時刻表に備考として説明されています。

バスの乗り方

バスには主に先に料金を払う「前払い」と降りるときに払う「後払い」の2種類があります。

「前払い」のときは、バスの一番前の扉からの乗り、後ろの扉から降ります。

「後払い」のときは、バスの後ろの扉から整理券を取るかICカードを機械にタッチして乗り、一番前の扉から降ります。

支払いは基本的には現金かICカードです。おつりは出ないのであらかじめ両替やICカードへチャージしておきます。

バスの車内でも両替やチャージができますができますが、チャージは1000円札のみ。両替も1000円札、500円玉、100円玉、50円玉のみ対応しています。

バスを降りるとき

バスを降りるときは近くにある降車ボタンを置いてください。

前払い式の場合は降り口からそのまま降りれば大丈夫ですが、後払いの場合は降り口で料金を支払います。ICカードを利用している方はそのまま機械にタッチしてください

料金表の見方

現金で支払う方は、乗るときに取った整理券の番号と料金表に表示されている料金を確かめてから現金を支払います。

子供料金は表示された料金を半分にして、10円未満は切り上げます。180円の場合は90円、250円の場合は125円ですが1の位を切り上げて130円になります。

まとめ

車なしで旅行するとき、目的地周辺や市内の移動では路線バスが便利です。

グーグルマップを活用して路線バスをうまく使えば余計な体力を使わずに楽に旅行できること間違いなしです。

ぜひ参考にしてみてください。

このブログでは旅行に関するコツを発信中です。旅の計画の立て方から持ち物、車なしで旅行するコツなどを公開しています。併せてお読みいただき素敵な旅行へお出かけください。

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